背景美塾に行ってきました | もりた毬太の 漫画家の稽古日誌

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MAEDAXさんの背景美塾 初級講座に行ってきましたー。

以前から、メテオ作家さんのツイートや漫画家協会で知り合った作家さんの口から評判は聞いていて、ずっと気になってはいたんですが。
ただ、知らない場所に飛び込む事への気後れと、今さら習わなくてもパースやらなんやらの知識だけなら独学ながら人並み以上に理解出来てるという自負もあって、なかなか踏み切れないでいたんですよね。

とは言え、背景に対する苦手意識が強いのも事実で。(というかだからこそ技法書読み込んだりネット漁ったりして知識だけは溜め込んでたわけですが)
どちらかと言えば少年マンガや青年マンガよりも少女マンガを多く読んで育ったこともあって(まあそれは関係ないかも知れないけど)、元々あまり背景を描かない作風だったのを青年誌よりの方向へ修正する事になったのもあって、連載が決まって原稿の描き貯めに入ってからは苦手意識がどんどん加速して行き…。
アシスタントを雇って背景は任せちゃう、と言う選択肢もあるけれど、そうなったらそうなったで、指示や修正するには独学の体系立ってない知識だけでは心許ない。

そんなこんなで、連載開始前かつ描き貯めがあって多少時間に余裕の取れるこのタイミングにいっちょ勉強しに行こうじゃないか。
そう思って、ようやく重い腰を上げたわけです。
まあ予約の関係で連載開始後にはなっちゃいましたが。


…前置きが長くなりました。
で、3日間の集中講座を本日無事に終えて来ました。

結論から言うと、思いきって行ってみて本当によかったな、と。

知識の面で言えば、まあ確かに知ってた事も多かったのは多かったんですが、知らなかった事もいくつかはあったし、既知の知識でもさらに一歩踏み込んだ話が聞けたりして為になりました。
そして、自分の知識とその理解が間違ってなかったことをきちんと確認出来たのも自分には大きい気がします。
やっぱりどこかで「本で読んだ限りではこれであってるはずなんだけど…たぶん」と言う迷いと言うか不安があった事に気づけたと言うか。

でも何より大きかったのは、自分がパースの知識や理屈に思っていた以上に縛られていた事に気づけた事かも知れません。
パースの勉強に行ってこんな事言うのも変ですが、最重要はそこじゃないよ、って事をハッキリと言葉にしてもらえて凄く肩の荷が下りました。
(もちろん道具としてパースはすごく有用だし、とてもしっかり分かりやすく教えて貰えます。念のため。)

とにもかくにも、なんだかとても背景を描きたい気分にさせて貰った3日間でした。
…と言って、すぐに成果が出るわけじゃないんで『宙のアポリア』の更新を見て「変わってねぇじゃねーか!」とかツッコまないよう、よろしくお願いします(笑)




↑MAEDAX先生による即興画。その場で出された無茶なお題にも関わらずめちゃめちゃ早かった!

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