【サッカーのマンU、シンガポール上場へ】 東証はスルー・・・ | 東京港区 森公認会計士事務所

【サッカーのマンU、シンガポール上場へ】 東証はスルー・・・

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。

「英サッカー、プレミアリーグの人気チームであるマンチェスター・ユナイテッド(マンU)は、シンガポール取引所に新規株式公開(IPO)の暫定申請を行った」そうです。

今年、イタリアのプラダや、スーツケースでお馴染みのサムソナイト香港市場に上場したのにつづく、欧米の会社がアジア市場への上場です。


かつて東証にも、100社以上の海外企業が上場していましたが、今は約10社だけです。

理由は、
 ・開示が日本語で不便で、海外企業にとってはコストがかかる
 ・外国株市場は売買高が少ない
 ・日本での上場費用はコストがかかる
といわれています。


しかし、今、欧米の企業が東京よりもシンガポールや香港市場を選ぶのは、もう、東京市場のデメリットよりも、シンガポールや香港市場での上場のメリットが大きいからではないでしょうか?

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アジアに上場した会社は、いずれも、
 ・アジア、特に中国マネーからの資金調達
 ・アジアでの知名度向上
 ・アジアでの市場(販路)の拡大
といった理由によるものです。


確かに、今回のマンUの場合は、米国の大富豪グレーザー氏が2005年に経営権を握った際の多額のクラブの債務を、株式売却収入で約5億ポンド(630億円)削減する、という特殊事情もあるかもしれません。


しかし、特に、プラダの場合は、ミラノ証券取引所に上場せずに、いきなり香港へ上場です。

さらに、プラダ社長のインタビュー記事では、単なる市場としての魅力だけではなく、中国の若手デザイナーと一緒に働くと、クリエイティブで刺激になる、といったコメントまでありました。



今、世界で一番活発なIPO市場は香港とシンガポール市場です。

かつてのアメリカやヨーロッパのIPO市場は、過剰な規制にあえいでいます。


東京市場は、今年の上場が20社前後と言われ、見る影もありません。。。



もう、世界は、From West to East (東京以外へ)のようです

マンUが、東証をスルーしたように、これから東証はドンドン抜かれていくんでしょうね。 

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