今までもTシャツなどの衣料品にシルク印刷による再帰反射プリント(リフレクターインクのシルク印刷)は出来ましたが、プラスチックの反射材や転写シートのリフレクターに比べて反射率がかなり劣っていました。しかし、当社では何度もテストを繰り返して研究した結果、やっと転写シートタイプ程度まで近づけるように改良できました。

 

その反射光の強さは、転写タイプがレベル5の満点としたら、改良前はたったのレベル1〜2。しかし、改良後はなんとレベル4以上になったと思います。いままで、これ以上に光らせるのはインクタイプの再帰反射材の印刷ではこれ以上は困難と言われた限界レベルを大きく超えることができました。光は強いほど白いので、この画像でその光の強さがいかに神レベルか伝わると思います。

 

 

 

 

理想的なものができましたので、今まで考えもつかないようなリフレクターのプリントをお見せしたくなり、光のグラデーションを考えてみました。3つの濃度違いのインクを用意して、実際に印刷した平常時の画像とそれを光らせてみた画像がこれです。反射材の濃度が濃いほど反射光が強いです。

 

 

 

そもそも、シルク印刷のリフレクターが利点は他の印刷と併用できることです。例えば、多色のラバーやカラー分解、さらに発泡プリント、フロッキー印刷と一緒に印刷できるのです。それがリフレクターの転写シートですと、画像の一部にその柄の形に隣接させての接着は非常に難しいのです。さらに他の転写材と同時には熱圧着ができませんので、転写シートは単独で使用するしかないのです。そういった理由からシルク印刷のリフレクターは今後もまだまだ需要があります。

 

 

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