ライコネンと申します
泉北ホームにて新築工事中です
2020年8月 マイホーム計画スタート
2020年12月 某大手ローコストHMと契約
2021年2月 某大手ローコストHMと解約
2021年2月 泉北ホームと契約
2021年3月 土地売買契約トラブル発生
2021年12月 土地売買契約
2022年6月 設計打ち合わせ開始
2022年7月 IC打ち合わせ開始
2022年8月 土地古家解体
2022年10月 着工
簡単な仕様は
プレミアム仕様
2階建て
5LDK+2S
法22条地域
延床面積約45坪
マイホーム計画初期はトラブル多発でした
現在は順調に進んでいます
本日は生憎の雨のため屋根工事が出来ず材料のカットなど準備作業をしていました。
普段はとても忙しそうに作業されているので、挨拶だけをして見学をしています。
今日は余裕があったのか大工さんの方から積極的に声を掛けてくれたので、色々と質問をして教えていただきました。
私は普段から皆さまのブログやyou tubeで情報を得ています。
素人なのでそれ以上の情報源はなく間違った知識を信じていることも当然あります。
まあ、現場の職人さんの知識が間違っていることもあると思いますが
まずはホールダウン金物にナットがついていない理由ついて質問しました。
この時に発見しました。
ホールダウン金物にナットがついていない状態
現在もすべてのホールダウン金物にナットがついていません。
ホールダウン金物は地震の時に基礎と建物が離れないようにするための非常に大事な部品です。
このままだともちろん役に立ちません。
一般的にはホールダウン金物が付いた時点でナットもしっかり締められます。
それをあえてしていない理由がツーバイフォー工法にあるそうです。
在来工法は上棟で一気に屋根まで造ってしまいますが、ツーバイフォー工法の場合1階から順番に屋根まで造られていきます。
ホールダウン金物が設置されるタイミングではまだ1階の壁があるだけなので、建物自体の重量が軽い状態にあります。
その時点でナットを締めてしまうと、その後屋根まで完成した時に重量で家が沈むのでナットの利きが弱くなってしまう可能性があるため、重量がしっかりかかった屋根工事のタイミングでナットを締めるそうです。
これは決まりがあるわけではなく大工さん独自のこだわりのようなので先に締めたらダメということではないそうです。
ナットを締めていないことにそんな理由があるとは思わず驚きました
続いて心配の1つである床下の気密について聞きました。
泉北ホームではオプションで気密施工を追加するかプラスサーモ仕様にすると標準ではしない気密処理をします。
我が家は標準仕様なので隙間風が上がったこないか心配です
床下断熱材の施工状態ですがサイズが合わない箇所が多かったのかカットして入れ込んでいます。
どうしてもわずかな隙間が出来てしまっていています
対策としては床下に潜ってDIYで気密テープ処理をするしかないと思います。
そんな話を大工さんとしていると『床下に潜る必要ないですよ』と言われました
ちょっと暗くてわかりにくいですが、構造用合板にも繋目に隙間が出来ますが気密施工ではこの繋目に気密テープを張って気密をとります。
これがオプションになります。
しかし標準でもしっかり隙間を対策をしているそうです。
画像のように土台と大引きの間に断熱材が敷き詰められてこの上に構造用合板を張るのですが、その時に釘打ちだけではなく土台と大引きの上にしっかりと接着剤を塗ってから構造用合板を張るそうです。
その時点でしっかり気密が取れているのでおそらく床下から隙間風が上がってくることはないだろうとのことでした。
なのでオプションの気密テープは念には念をという感じだそうです。
これはかなり嬉しい誤算ですね
床下潜らなくていい!!
でも断熱材は隙間なくぎちぎちに入れてほしかったな
その後2階の見学をしていたのですが水濡れを発見しました
建物全体をブルーシートでしっかり覆って養生をしてくれているのですが、それでも少し雨が入り込んでいました。
画像が青いのはブルーシートの影響です。
水は浸み込むことなく浮いていました。
これは構造用合板を張ったあとに撥水性のある塗料を塗ることで水が入っても大丈夫なように対策をしているとのことでした。
大工さんに話を聞けば聞くほど安心感が増していきます
最後まで読んでいただきありがとうございます。