体調不良の為休学していましたが、4月から何とか復帰しました。

まだ完全によくなっているわけではないのですが、とりあえず取れる物から単位を、という感じで再開しようと思っています。

 

新年度が始まりました。

昨日(4月2日)レポート課題集等新年度一式(?)が届きました。

とはいえ、今年度は休学です。

 

体調を整えつつ、レポートをちゃくちゃくと進めて行こうと思います。

統計学と苦闘(格闘と書こうと思ったけどナイスな誤変換なのでそのまま)しながら、ついでだから他の数学科目も手を付けようかな、と。

 

そこでやり直してみたけれど、どうも計算力が落ちまくっているわ、仕事で使う部分以外の公式などは綺麗にわすれているわで、予備校講師時代の資料の学参を取り出してざっとおさらいなど。

 

それが一通り終わった所で、私の頃には範囲外で、私が数学を教えていた頃にも範囲外だった複素数の発展部分をまとめてやりたいな、と思い、モノグラフシリーズの複素数を始めてみました。

 

30年以上前に手にした時はなんかとっつきにくくやりにくい感じだったのですが、いま読みなおすと面白い!と、言うことで、結局モノグラフシリーズ全26冊と過去のシリーズにあった「写像」を買い足して、時間の隙を見つつ、気が向いたものを手に取って読んでいます。

 

出版社名が科学振興社からいつのまにか科学新興「新」社になっていたので調べてみたら、どうも科学振興社のものをフォーラムAという大阪の大きな書店の子会社(?)の出版部が流通させているみたいでした。

 

出版不況の中、こういう安くて良い本を出している出版社はますます辛くなってくるのでしょうね。洛陽社、文建書房、新塔社、等々、大学受験参考書と言いつつ、大学受験を学問を始めるスタートにするような本を世に出していた出版社はどんどん潰れています。

 

ちくま文庫でそうした潰れた出版社の本を再販していますが、どれも読みにくくなっているし、たぶんノスタルジィ需要で儲かるからというのもあるのでしょう。(それでも、こうした本が無くなってしまわないようにするという意味ではとても意義があるものだと思います)

 

そういう意味では、そんなに売れていないだろうし、必づしも莉絵描きにはならなそうなモノグラフシリーズをそれこそ「売れないだろうな、というテーマの巻」まで欠品させることなく出し続けているフォーラムA(清風堂書店)は立派だな、と思い、まだまだ出版会も捨てたものじゃないと思いました。しかも、科学新興新社をしっかり存続させながら、という所に書店と出版社の素晴らしい関係を感じずにいられません。

 

田舎の住人にとってはありがたいアマゾンなどのネット書店は、たしかに私らのような山の中などに住んでいる人間にはありがたい存在です。でも、そうした企業の中に出版社をすくったり、育てたりするような精神がない所に「所詮ただの流通業」と「本の専門店である書店」の決定的な違いがあるのでしょうね。