信じられないデータ
これはある意味、衝撃的な調査結果だった。なんと20代の男子の53% 2人に1人以上が女性との交際経験無しとの調査結果が出た。
30代も38%もが”無し”と回答しており、少子化問題を考えるうえでも、たいへん悩ましい結果となっている。
風俗産業もあり、
交際経験無し=童貞と判断するのは短絡的だが、相当数が女性に対し”未経験”ではと、思われる。
この本によれば、30才以上の未婚男性の4人にひとりは童貞という
大手生保会社が全国の20才から49才(ここまで調べる必要あるのかと思うが…笑 )の男女3595人を対象に「恋愛と結婚」について調査した。
草食系男子裏付ける
このほか、交際経験ありの20代男子でも今、恋人がいるのは22.3%で、わずか5人にひとり。
近ごろの若い男子は女性に強い興味を示さない、いわゆる”草食系男子”であることを、図らずも数字が証明した。
男女とも結婚年齢がどんどん、高くなっている。
男女とも結婚年齢がどんどん、高くなっている。
少子化問題については、あらゆる施策が講じられているが、なかなか目に見える効果は上がらないのが現状。
少子化問題を考えるうえでも、こうしたデータを行政もキチンと把握し、婚活以前の問題として、女性と交際しない、できない20代、30代男子への何らかの対応策を考えるべきだろう。
と、簡単に言っても、極めて難しい問題
ちなみに昭和の青春は、アタマのいいヤツも悪いヤツも、男子は寝ても覚めても女の子のことばかり考えていたような。
高校時代、放課後の教室は、早々と初体験を済ませたヤツが話してくれるリアルな体験談を、クラスメートが固唾を飲んで聞き、とにかく質問責めだった。
最近はどうなんだろう?
若い時に、女性を好きになれない、愛せないのは、やはり成長過程に問題があるかもしれない。
しかしこればかりは強制する訳にもいかず、たいへん難しく重要な問題だと、考えます。
誰が彼女がいなかろうが、童貞だろうがどうでもいいんだが、こうしたことが社会の傾向になるのが怖い。
おおげさではなく、国家の存亡に関わることだと思う。
童貞率の高さは、社会問題としてきちんと捉えるべきかもしれない。
森本 尚樹(もりもとなおき)
元新聞記者。その後、20年余、政治の世界に身を置き、県議会議員を6期務めました。現在はIT系企業の顧問など