ふくはうち | 新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

本日3日は「節分」です。節分とは、各季節の始まりの日「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日ことをいい「季節を分ける」ことを意味しているそうです。節分は「鬼は外、福は内」と唱えながら福豆(煎り大豆)を家の内外に撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べる厄除けになるといわれる行事です。「豆まき」の由来は『宇多天皇〔867(貞観9)年~931(承平1)年/第 59代の天皇 (在位 887~897)〕の平安時代、鞍馬山の奥の僧正谷という所に住んでいた鬼神が、都に乱入しようとしたので、三石三斗(約600リットル)の豆を煎って、鬼神の目をつぶして災厄をのがれたと云うことが始まりであると言われています。(話の大辞典より)』

明日4日は、二十四節気の1つ「立春(りっしゅん)」です。旧暦では、この日が1年の始めとされていたため、決まり事や季節の節目はこの日が起点になっているそうです。「八十八夜」「二百十日」「二百二十日」も「立春」から数えるそうです。「冬至」と「春分」の真ん中で、まだまだ寒いですが、暦の上では「旧冬」と「新春」の境になり、この日から「春」になります。まだまだ「寒い」ですが、1月30日、31日、2月1日のように「暖かく」なり、3月の陽気の「春」の足音が聞こえる日も訪れます。関東地方では、早咲きの梅の花が咲きはじめたとの便りが届いていますが、葛飾区新小岩にある小松川境川親水公園の「雪月花」は蕾が膨らみはじめたところです。

1月31日、サッカー「日本代表(FIFAランキング17位)」は、カタールで開催中の「AFC アジアカップ カタール2023」決勝トーナメント1回戦で「バーレーン代表(同ランク86位)」と対戦し「3-1」で勝利しました。試合は、前半31分、毎熊選手のロングシュートが、ポストに跳ね返ったところを堂安選手がゴールに流しみ「1-0」としました。後半4分、久保選手のシュートがネットを揺らしましたが、主審はオフサイドと判定して得点を認めなかったが、VAR介入により得点となり「2-0」となりました。後半19分に「バーレーン代表」のCKから放たれたヘディングシュートを、GK鈴木選手がセーブしたが、そのこぼれ球の処理で連係ミスが出て、オウンゴールで「2-1」となってしまいました。後半27分、毎熊選手のパスに抜け出した上田選手のシュートで「3-1」としました。試合は「3-1」で終了し、ベスト8進出を決めました。決勝トーナメント準々決勝の対戦相手は、AFC(アジアサッカー連盟)内の順位が「日本代表」に次ぐ2位の「イラン代表(FIFAランキング21位)」とベスト4を掛けて本日(20:30~)対戦します。


屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」〝地域文化を楽しんで次世代に遺す〟プレゼンテーションです。メインナビ(本画面上部)「Home」より、地域資源利活用研究会「HOME PAGE」をご覧頂けます。