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関西在住、夫、息子、娘
50代サレ妻から会話術カウンセラー
森田めぐみです。
単身赴任の夫に不倫・離婚宣告されて地獄に堕ちた私が三年後に再構築。

サレ妻に向けて幸せ会話術を使ったカウンセリングを提供中
【資格】日本メンタル ファンデーション認定コーチ

 

前回のお話

 

50代サレ妻がお正月の夫をじっくり観察してみると①

 

 

あれからじっくり夫を観察すると昔から変わらない点に気がつきました。

 夫は子供達には相変わらず甘いことを。

 

初詣に行こうと準備をしていても時間通りに出発できない。その原因は100%娘。準備にすごく時間がかかるんです。

 

夫としゃべりながら準備をするのでさらに遅くなります。みんな準備ができてるのにもう少し早くしたら。もう○○時だよ。早くしないと遅くなっちゃう。

 

いつまでもダラダラしている娘に怒鳴りたい気持ちをこらえて話してみてもだめ。

 

夫は全然気にならないようでニコニコしながら待っている。

 

初詣の後で主人の実家の方に行くからその辺りの時間を考えているのに全然焦らないし子供たち怒らない。

 

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私は結構時間を気にしてしまうのでいつも子供たちを早く早くと急かしていると

 

ちゃんと準備してるんだから待ってて、ママだけが待てないんだよ!!と私が変なようになってしまうので最近は何も言わない。

 

いつも遅いんだから。ちゃんと出発する時間を守ろうよ。といっても気にしているのは私だけなのでわざわざ言うことがないかと思うようになったのです。

 

早く準備をした私の時間は私が有効に使ったらいいよね?出発するまでの時間を自分が楽しむようにしています。

 

もっともっと注意すればいいのにと思うけれども

離れているし、なかなか会えないから仕方がないなと思って私が余裕を持つようにしています。

 

まさに思考の転換です。

 

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そしてお参りの後、実家に行っても気になることがありました。それは単身赴任しているのにわりと夫がなんでも自分が請け負ってしまう。

 

責任感が強いことはよいことだけどすぐに帰って来れないのにそんなにいろんなことを請負って

できるのかしらと心配になります。

 

できることは私がするよと言ってもいや俺がやるから大丈夫。無理だったら妹に頼むから。


何回言っても頑固なんですよね。

以前だったら私に任せたくないのかしらと思ったかもしれないけれど今は全然思いません。

 

自分の親のことだから自分でするのは当たり前と思っている、その気持ちからだとわかっているから。だから私もあえて何も言わない。



何かあったらサポートはするからねといつでも

言ってねとは伝えています。

 ある程度私も知っておいた方が良いんだろうなと思うのですが。

 

あえて夫がそこを距離を置こうとするならば

私が踏み込むべきではないかなと思っています。

もし不測の事態が起こったとしてもそれは夫が選択したこと。


そのあたりをしっかり境界線をひくと

余計な感情に振り回されなくてすむんです。

 

夫が不倫をしてから夫の実家とのかかわり方も

正直変わりました

 

夫はどう思っているかわかりませんが。

私はご両親には本当によくしてもらったから

できるだけのお世話させていただきたいと

思っています。

 

 

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よく夫婦は何でもわかっている、みたいな神話がありますが私はそんなことはないと思います。

 

いくら夫婦でも他人。そんな100%分かりあえるなんてこと絶対ありません。

 分かり合えないこそからこそお互いを理解するために努力をする。

 

不倫される前は私は夫のことはすべてわかっている。そう思っていました。でもそうじゃなかったなって今は思います。


 

優しくて全て完璧で何でもできると思っていた夫。でも女に惑わされて不倫をする弱さを持っているのも夫だったんですよね。

 

子供たちに優しいのも夫。子供達にめっちゃ甘いのも夫。広い視野で物事を見れるのも夫。責任感も強いのも夫。

人に偉そうに言っても道を外れた不倫をするのも夫なんだなとわかったから。

 

そんな夫を今は程よい距離感でみれるように

なりました。それによって夫に振り回される

こともなくなりました。



じっくり観察することによって見えてくる夫の本当の姿。その夫と再構築をするのは私。

私がどう受け止めるかによって変わってくる。

 

こだわりすぎるとしんどくなる。こだわりを緩めると少し楽になる。正しいか正しくないかで判断すると許せる部分が少なくなる。

 

そうしているとしんどくなるのは誰でもない私。

 

絶対に正しいってことはないのだから。だったら楽に考えた方がよいですよね。

 

自分が楽になれるのが一番。そしてあなたの本音を忘れずに伝える。そうしているうちに無理をしない再構築につながっていくんです。

 

帰る前に夫がやってくれました 笑笑

 

今回は完璧や、忘れ物がない!!と嬉しそうに

帰っていった夫。

いや、いや、Tシャツとパンツを忘れて年賀状

忘れてます。

 

ほんまになんでやねん・・・の笑える夫です。

 

 

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読んでくださってありがとうございます。

 

感謝をこめて

 

森田めぐみ