昭和の思い出 源氏名と3番テーブル | 森冬生のブログ

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森 冬生 Mori Fuyumi

占星術、風水、心理テスト執筆者
1962年徳島県生まれ
占い・心理テスト専門のライター事務所を経て、1990年に独立。


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ふと思い出したことがあるので、書きます。

占いとか心理テストには何の関係もない与太話です。

 

高校のときに、お好み焼き屋さんでバイトしたことがありました。

お好み焼き屋といっても、ちょっとお洒落な喫茶店のような作り。

あ、もうひとつ思い出したのだけど、高校時代の森は今と違って行動的でした。

 

何か欲しいモノがあると (リーガルのサドルシューズとか、ギターとか豪華本とか)、町内の職業別電話帳を持ってきて、「喫茶店」の項目を開き、片っ端から電話をかけたものでした。

「アルバイト募集していませんか?」と、一件一件訊ねるのです。

するとよくしたもので、募集中のお店にいきついて「明日来てみ」とか言ってもらえるのです。

 

そしてお好み焼き屋「桃の木」の話に戻る。

面接のときにマスターが、森の顔を見ていきなり言った。

「ひとみちゃん、な」。

「ひとみちゃん?」

「目が大きいけん、ひとみちゃんで、いこ」

「ええ~~っ! ほれって、もしかして源氏名ってやつですか?」

ドびっくりである。

森の名前はもちろんヒトミではないし、言ってしまえば目も瞳もちっとも大きくない。

 

しかし、それから私はそのお店では「ひとみちゃん」と呼ばれて、豚玉モダン焼きを作ったり、コーヒーを運んだりしたのだった。

 

 

(お好み焼きの画像がないので、代わりに先日作ったスペインオムレツ)

 

 

源氏名で思い出したもうひとつの光景。

それは、中学校の教室。

数学の授業中にですね、見映えの悪くない中年男性教師なのですが。

 

「ほな、次の問題、誰ぞにやってもらおか。二次関数、放物線な。難しぞ」

数学がまるでできない森は心の中で神仏に手を合わせます。

・・・無だ。私は今ここにいない。心を無にすれば先生から見えなくなるはず!

 

「はい、ほな、3番テーブル、ヨーコさん」

 

ええ~~っ!

ちょっと待て、オイ。3番テーブルて。先生、私、指さしてる? 

いや、確かにおいら前から3番目の席だけど。

しかも、私の名前は「ヨーコさん」ではない。断じて。

 

 

後で部活の先輩から、「あー、あの先生な。わりと遊んどるって話やな」 と聞きました。

しかし、まあ、今だったら大問題ですね。

そのときは生徒からツッコミが入り、笑いがわき、放物線が理解できない森以外は、和やかに滞りなく授業が進んだのだけど。

 

先生といえば、高校のときにも変わった教師がいて…。

って、そろそろ仕事しろ、私。

すみません、また、次の機会に書きますので、よかったらおつきあいください。

昭和の思い出でございました。

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