フィジーの小人
- 村上 龍
- フィジーの小人
ここまでひどい小説は初めてだw気が狂う。
前半はまだ勃起するが・・・後半から・・・
最後のあたりはちょっと笑う。しかない。
知識で、思想で、技術で人をぶん殴る。
その拳は脳まで届く。
精緻に書きなぐり、詰め込まれすぎた言葉がブラックホールと化す。
人格をもぎ取られそうになっても手放すなw
軽々しくマゾという言葉を使えなくなる。
僕らが言うマゾとかサドとかいったものは幼児の遊びでしかないのだ。
村上春樹が読めないとか言ってる人がたまにいるが、春樹がどれだけ読めることか。
しっかりして
しっかりして
しっかりして
しっかりして
しっかりして
しっかりして
しっかりして
今まで読んだ中で間違いなく最大の問題作。狂わないようにね。