「沈黙の戦艦」「バトルシップ」反日左翼TV局でも度々放映される二つの映画には共通点があります。

 

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※1以前の投稿内容と同じ物に後半にオネアミス翼記事(同じ物)を追加した物です。

※2ご注意 記事内容の批評、分析等は全てTVで観た「TV版~新劇場版Qまでの内容」に即しており、未視聴の続編・新作についてはカヴァーしてありません。未視聴の新作・続編においては内容変化・趣旨・意匠変化が発生している可能性がありますが、あくまで視聴した部分までの分析となっています。

 

この二つの映画は、反日左翼が憎悪する戦艦が大活躍する映画でありながらも、何故か喜々として紹介され何度も何度も放映されます。この二つの映画の共通点とは何でしょうか?それは米国の戦艦ミズーリが活躍する映画であるという事です。

 

ミズーリ (戦艦)wikipedia
降伏文書調印式
イギリス海軍太平洋艦隊司令官ブルース・フレーザー海軍大将は8月16日に乗艦し、ハルゼーに大英帝国勲章を授与した。8月21日に東京に上陸する占領部隊のため200名の士官及び兵士をアイオワに移乗させた。その後8月29日に降伏調印式準備のため東京湾に入った。
大日本帝国政府および大日本帝国陸軍・大日本帝国海軍の降伏文書調印式は、9月2日に東京湾(中の瀬水道中央部千葉県よりの海域)に停泊中の本艦甲板上で行われ、アメリカ合衆国・イギリス・フランス・オランダ・中華民国・カナダ・ソビエト連邦・オーストラリア・ニュージーランドが調印して、日本の降伏を受け入れた。

 

つまり普段は戦艦を憎悪する反日左翼TV局が「沈黙の戦艦」「バトルシップ」を喜々として放映する背景には、戦艦ミズーリが大日本帝国が、「敗戦革命」によって日本国に生まれ変わったとする思想の文字通り記念艦としてのフラッグシップであり、希望の船であるという事なのです。

 

以前から書いている様に反日左翼の多くが軍隊や警察を憎悪する反面、自分たちが振るう暴力やテロを容認したり賛美したりする神経と同じ事なのです。これを「反日左翼・妄想光復艦隊旗艦ミズーリ類型」と呼びます。

 

「反日左翼・妄想光復艦隊旗艦ミズーリ類型」

対称

「反日左翼・戦艦大和・三笠憎悪類型」

 

 

碇ゲンドウ=天皇 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(旧)編1

 

前回

 

 

に書いたのですが、碇ゲンドウ=天皇、綾波レイ=零戦(特攻隊)、この推測について新劇場版Qが反日極左カルト団体NHKBSプレミアムで放映されていたので、その新劇Qの録画を基にさらに検証したいと思います。

 

なおエヴァンゲリオンと言えば、「人類補完計画とは何か?」だとか「サードインパクトとは何か?」と言った劇中設定上の謎を解く事が定番となっていますが、自分はファンでは無いのでそうした謎解きには一切関わらず、反日左翼偏向指摘のみに特化したいと思います。

 

新劇場版Q=旧

 

新劇場版Qについては序破急の急だとか謎解きのQだとかいろいろ考察されているそうですが、こうした謎解きはどうでも良いので、物理的にシーンとして新劇場版Qが、TV版後半の異様に動きが無くなった辺りと、旧劇場版を合わせたリメイクであると判断するので、その観点から考えます。

 

新劇場版Qは旧劇場版の立場が逆転した物語

 

前回、Qの碇ゲンドウ=大和=天皇、葛城ミサト=謎の豪族葛城氏=左翼が想像する出雲の暗喩であると書きましたが、ダブルミーニングとして、もう一つの意味は、Qの葛城ミサトは旧劇場版で、「ネルフ本部に侵入する戦略自衛隊と同じ存在」という事です。

 

旧劇場版

ネルフ本部←侵攻←戦略自衛隊「悪魔の計画を止める!」

新劇場版Q

ネルフ(碇ゲンドウ)←敵対←ヴィレ(葛城ミサト)「フォースインパクトを止める!」

 

これがどういう事かと言えば、「勝手な思想で人類に甚大な被害を与えるカルト宗教をせん滅する」という事なのです。つまりさらに言えば、「戦時中の日本はカルト宗教同然の状態だった」という左翼思想その物の表意なのです。(※細かい設定で言えば旧の戦自はゼーレに操られていましたが、当人らは至って真面目にネルフを悪の宗教組織として討伐していた。)

 

物語中の作者が考えたSF設定だとか謎解き等は一切何の意味も無い事なのですが、そうした事とは別次元で左翼思想解明とも関係があるので言及しますが、所謂SFやファンタジーで存在する、世界改変モノだとか、歴史の繰り返しモノで言う「歴史の修正力」的な物が存在し、TV版と旧劇場版の出来事や物事が改変されていても、結局の所それと類似する事象が起こるという事が発生していると考えられます。

 

つまり旧劇場版の戦略自衛隊は戦後日本の象徴であり、その戦後日本がカルト宗教として若者を迷わしたネルフ本部(=戦前の日本の象徴)を攻撃した事と同じ事象が、新劇場版では葛城ミサトによって成し遂げられているという事です。さらに主人公視点が、旧劇場版が「攻められる側」から新劇場版Qが「攻める側」に視点移行している訳です。分かりやすく信長の野望で言えば、先ほどまで織田軍でプレイしていたのに、プレイ大名変更で武田側に変更するという感じです。

 

大日本帝国+ドイツ(枢軸)VS国連軍(連合国)

 

新劇場版に於いては、上記の事象を強調するために、アニメ版で分散された旧日本海軍系の兵器が全て「ネルフ側=碇ゲンドウ側」に集約され、逆に戦後自衛隊を含む米ロの軍艦を中心に国連軍=連合国が集約されていると推測しています。

 

海上兵器wiki

ニミッツ級航空母艦 CVN-75 オーバー・ザ・レインボー
新劇場版では、『Q』の予告に艦名不明の艦が一隻、『Q』本編においてはヴィレ艦隊所属艦が登場した。数機のSu-34 フルバックを搭載しているが、フライトデッキの大部分はヴンダー起動用のリアクターやケーブルで埋め尽くされている。ケーブルにより一部が隠れているが、艦番号70番台のものが確認できる。

 アイオワ級戦艦
 新劇場版では『Q』に登場。ヴィレの艦隊に少なくとも四隻が確認できる。
TV版と異なり、主砲塔上の機銃の位置やレーダーの形状、後部甲板のカタパルトなど、第2次大戦時の装備と形状をとどめている。

大和型戦艦
 新劇場版に砲塔のみが登場。『序』において46cm砲および15.5cm副砲が元箱根児童公園 第3砲台 (艦載砲塔転用)として使用されている。
 
タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦
新劇場版では、『Q』にてヴィレの艦隊に所属しているのが確認できる。

アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦
新劇場版では、『Q』にヴィレ艦隊所属艦が登場。ヴンダー起動時の浮遊する艦船の中に艦番号104の艦艇が確認できる。

 

オハイオ級原子力潜水艦
新劇場版『Q』に登場。ヴィレの艦隊に数隻が確認できる。

アドミラル・クズネツォフ級重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフ
新劇場版では、『Q』にヴィレ所属艦艇として登場。劇中では発進するヴンダーの艦首付近でスラヴァ級ミサイル巡洋艦やアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦と共に浮上している。

 

ウダロイ級大型対潜艦
新劇場版では、『Q』にてヴィレの艦隊に所属しているのが確認できる。

こんごう型ミサイル護衛艦
新劇場版では『破』『Q』に登場。『破』では相模湾沖で第7の使徒との戦闘に参加している。艦番号DDG-173からDDG-210までが確認でき、相当数が量産されている事がうかがえる。また、『Q』ではヴィレの艦隊がネーメズィスシリーズの襲撃を受け波にあおられているシーンで、艦番号173の艦艇が登場。エンドロールでは取材協力に『護衛艦こんごう』と個別に紹介されている。

はつゆき型護衛艦
新劇場版に登場。『序』にて第4の使徒迎撃のために、2隻が根府川沖に展開していた。

むらさめ型護衛艦
新劇場版に登場。『破』において第7の使徒と相模湾沖で交戦するも、一方的に撃沈された。劇中ではDD-142、DD-143などの艦番号が確認できる。

おおすみ型輸送艦
新劇場版に登場。『破』で第8の使徒接近に伴い日本から退避する艦隊の中に登場。そのうちの一隻は艦尾に『ちた』と書かれている。また艦尾に本来存在しないひゅうが型のようなキャットウォークを備えた艦も確認できる。

ジェラルド・R・フォード級航空母艦
新劇場版に登場。『Q』予告で1カットのみ登場する空母は艦橋の形状、左舷側エレベータの位置関係を見てみると本級と一致する点が有るため、上記のニミッツ級ではなく本級の可能性がある。本編ではヴィレの艦隊所属艦として、艦番号78の艦艇が確認できる。

フォレスタル級航空母艦
新劇場版に登場。『Q』でヴィレの艦隊に所属している。ニミッツ級と同様に数機のSu-34 フルバックを搭載しているが、フライトデッキの大部分はヴンダー起動用のリアクターやケーブルで覆われている。艦番号62の艦艇が確認できる。

しらね型ヘリコプター搭載護衛艦
新劇場版に登場。『Q』にてヴィレの艦隊の所属艦として登場し、ネーメズィスシリーズの襲撃を受けて艦番号143の艦艇が破壊される。なお、劇中では巡洋艦と呼称されている。また、艦隊の中には艦番号326の艦も登場している。

ひゅうが型護衛艦
新劇場版に登場。『Q』でヴィレの所属艦として登場する。同型艦が3隻以上存在している。

ソヴレメンヌイ級駆逐艦
新劇場版に登場。『Q』においてヴンダー発進時に艦番号610の艦が登場する。

スラヴァ級ミサイル巡洋艦
新劇場版にて登場。『Q』でヴィレ所属艦艇として登場する。劇中ではヴンダー発進時にアドミラル・クズネツォフと共に浮上している。

使徒封印用呪詛柱輸送艦
新劇場版に登場。架空艦で『Q』にてヴィレ艦隊の所属艦として登場している。ひゅうが型護衛艦の艦橋が省かれたような外観をしており、使徒封印用呪詛柱を甲板に搭載している。ネーメジスシリーズ襲来時に、艦番号WE-03の艦艇が転覆した。

 

新劇場版ネルフ→旧帝国日本とドイツ第三帝国の兵器→枢軸

新劇場版ヴィレ→米・露・海自・現用艦+戦時中仕様のアイオワ(トマホーク搭載型無し)

 

つまり新劇場版Qのヴンダー発進シーンは何が表現されているかと言えば、

 

カルト宗教である日独枢軸

を希望の艦隊である連合国が倒すぞ!

 

という表意をナディアのノーチラス号(+宇宙戦艦ヤマト)発進風の颯爽とした映像でファンサービスに偽装して表現していると考えます。

 

一応念の為に書いて起きますが、前代未聞の空前の虐殺を行ったナチスと大日本帝国は全く方向性の異なる国家であり、これらを同一視するのは左翼史観その物です。

 

これは「沈黙の戦艦」「バトルシップ」に対する「反日左翼・妄想光復艦隊旗艦ミズーリ類型」と同じ感覚だと推測しています。

2へつづく。

 

「反日左翼・妄想光復艦隊旗艦ミズーリ類型」

↑対称形↓

「反日左翼・戦艦大和・三笠憎悪類型」

るろうに剣心 伝説の最後編

 

 

※追加部分

~エヴァ総監督関与作品、オネアミスの翼に謎の地図~

昨今なにやらBS12で王立宇宙軍オネアミスの翼が放映されていた。この作品はGAINAXの最初期作品であり、エヴァ総監督の者は「スペシャルエフェクトアーチスト」という謎の役職で関与しているが、おそらく多段式ロケットの分離シーンとか、破損する戦車の映像とかが妙にリアルなので、巨神兵の効果を担当したという様な事実からも、そういう戦闘シーンとかの作画を指示したんじゃないかと予想する。(確証は無い)

 

で、この王立宇宙軍オネアミスの翼だが、物凄い昔に一回観たのみで、よく内容も覚えておらず、ホリエモンが民間宇宙ロケットを志すきっかけとなったという逸話からも、単純にロケット打ち上げを軸にした青春群像ストーリー的な物と思い込んでいたが、今回再視聴してなにやら「きな臭い」物を感じた。

 

それが物語最終盤、というかほぼ最終シーンで大映しになる舞台となる架空世界の地図なのだが。

↑この地図が最後の最後になぜか大写しになって終わるのだが、最初「なんじゃこりゃ?」と疑問に感じていたのだが、じっくり見ていてある事に気付いた。

試しに中心部分をトリミングした物だが、地球上のある部分、国に似ていないだろうか?

そう、日本と韓国を除いた、北朝鮮の地図に似ている。

自分が特に似ていると感じるのは半島にある山脈の流れだ。

※引用したNHKの地図では「北朝鮮」の文字で隠れてしまっている・・・。

 

何故そうした「特殊な発想」に至ったかと言えば、最近日本沈没2020で「日本と韓国の一部が沈没して北朝鮮は残る」というおかしなアニメが発表された事による。

 

 

そしてそれが、大物とされる日本アニメ作家と何故か共通する意匠なのではないか?という推論に至った事があったからだ。

 

 

 

 

もちろん、舞台は架空世界であり、全体を俯瞰してみると中国や朝鮮とは全く違う物です。しかし少し前にFSSという人気SFロボットマンガの架空世界の惑星の地図が、「実は地球各地の部分部分を象徴した地形である」と予想したので、同じ発想なのではないか?と考えるのです。

 

では何故全く関係無い物語の最後の最後に日本と韓国の存在しない北朝鮮の地図が大映しなのか?謎としか言えません。

 

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