スラストについて 導入編 | エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

今日は、「Thrust」について、掘り下げて考えていきたいと思います。
収束型トライアングルが第4波に現れた時に、第5波がトライアングルのもっとも広い幅の距離を動くとした現象です。
「Visual Guide to Elliott Wave Trading」の電子本で、動画がありましたので、それを見た方がイメージがしやすいですね。

こちらです



下の方のこのピンクのところをクリック



動画が4つ並んでるので、上記の画像をクリック。



一応「Elliott Wave Principle」にも、これについての記載があります。

In the stock market, when a triangle occurs in the fourth wave position, wave five is sometimes swift and travels approximately the distance of the widest part of the triangle. Elliott used the word “thrust” in referring to this swift, short motive wave following a triangle. The thrust is usually an impulse but can be an ending diagonal. In powerful markets, there is no thrust, but instead a prolonged fifth wave. So if a fifth wave following a triangle pushes past a normal thrust movement, it is signaling a likely protracted wave. Post-triangle advancing impulses in commodities at degrees above Intermediate are usually the longest wave in the sequence, as explained in Chapter 6.

そもそも「株式市場では」で始まっているのが気にはなるとこですが・・・

実際に使っていけるための解釈としては
①第4波でトライアングルが発生する。
②第5波がスラストを越える値幅となる。
→第5波が延長し最長の波となる可能性が高い。
ということになります。

これは、このガイドラインが実証できれば、それなりに使っていけますね。
ポジションを持っている時に、第5波の終点で早めに利確せずに、このスラストの値幅を超えるかどうかを確認してから利確できるようになれば、少し利が伸ばせそうです。
また、この第5波の終点で逆張を仕掛ける際にも、延長するかどうかの判断材料として使えそうですね。

ただ、スラストの説明にある「トライアングルの最も広い部分」というのが、まだ理解が曖昧です。収束型トライアングルの最も広い部分と言えば、A波に決まっているようにも思うのですが、紹介した動画では、A波よりも広い図を紹介しています。
このあたりをまた他の書籍から記載を探して、実際に為替でも同様の現象が起きているのか?このあたりを検証して、導入していけたらと考えています。