dsk.og pre 林の中の変わった人たち vol.1 | morieのコップンカーขอบคุณค่ะ日記

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~毎日の生活の中で感じた小さな『コップンカー(ありがとう)』を綴っています~

dsk.og pre林の中の変わった人たち vol.1。焼き鳥元ちゃんは大晦日のカウントダウンライブ以来。あらま。半年来てないうちにいろんなところが大きく様変わりしてる。会場を提供してるオーナーさん自体が変わったひとかもw
 
 
林?茶畑?の中にステージが出現キラキラ。プールが用意されててこれがまた冷たくてホント気持ちよい。大晦日は足湯や焚き火があったよね。お茶の木も手作業で抜いたって、元ちゃん細くて力仕事とか苦手そうなのに、アクティブだな~
 
 
旦那さんの肩に止まるクマンゼミ。はて?わたし、初めて見たような…あせる。クマンゼミ、という名も東京では聞かないあせる。東京はアブラゼミがメイン。そしてときどきミンミンゼミ。気になって調べたら、北限が関東南部神奈川あたりとなっている。でも、近年温暖化により北限が東京や茨城まで北上してきてるとのこと。やはり私が幼きころは東京にいなかったセミなんだね。はじめましてだね。
 
 
1組目あめふらず。すっごい晴天。夏フェスらしさ満点のお天気。さすが、雨ふらずさんたち。ライブでもホントに雨がふらないらしい。つばっちにっこにこ。あめふらずさん、本人には言えなかったけど、森のくまさん的でちょお可愛いクマ。今夜はブギー・バックからスタート。いいよぉ。クラブ行きたくなるよぉ。そういえば、つばっちが20年前に所属してたバンドの話をしてくれた。わたし、彼ってエリーダスマンのみんなよりひとまわりくらい年下の28くらいかと思ってた。え?8歳の天才少年??と思ったけど、20年前ちゃんと成人してたわ。若く見えていいな~
 
 
2組目MASAさん。移住してそろそろ5年目になるけれど、あっら~、まだまだ知らない素敵な音楽を奏でるひとがいるんだなぁと思った。自然の中に心地よい風を吹き込む美しいハーモニー。ロマンティスト。ダイスケさんも言ってたけど、ふつうのひとっぽく見えたけど、話してみるとめちゃ変わってたw。旦那さんとなまえあるあるで意気投合?むしろ旦那さん引き気味w。イチバンまともに見えたけどイチバン変なひとかもしれないw
 
 
やっぱりビールがうまいよね。2本飲んで。炎天下だし長丁場だし、ちょっと小休止に烏龍茶飲んで、またレモンサワーを3杯ほど。夏の炎天下だからちょっと様子を見ながら、ね生ビール
 
 
そして、酒のんでイエーイ!バンド、エリーダスマン。結成9周年で2週間程前にファーストアルバムを発売した彼ら。くるまでヘビロテ中なんだけど、私の最近の悩み。アルバムが良すぎて、帰宅中に聴いてると『あぁ、今夜はなに飲もう♪』ってワクワクソワソワしてしまう。ふだんは夕食時に旦那さんと晩酌なんだけど、旦那さんが帰ってくるのを待ちきれず、シャワー浴びて先に一杯やってしまう日々。まずいよ。彼らのせいでアル中になるよ、わたし。このアルバム、危険だよ。まぁキンキンに冷えたビールが美味い♪季節だからね。夏のせいにしとくかな生ビール
 
 
でもねぇ、楽しいだけでなく、なんかこうふわっとじわっと目頭あつくなるのよ。歌詞カード読んだら、今までライブだけでは聴きとれなかった部分とか、あ、こう言ってたんだ!ってわかって、なおのことファンになりました。運転中にうるっとするのあぶないんだけど、リピートしてしまう。旦那さんは『どの曲で泣くの?』って言うんだけど、初めてエリーダスマン見たときも泣いたからね。ひとにはいろいろあるのさ。朝からキッチンでも歌ってるよ~。あ。お風呂場でも歌ってるな~
 
 
気持ちよくプールへダイブ。さすがです。けん玉飛んだり、プールへダイブしたり、全力少年ですなぁ。ホント目が離せない。ダイスケさんも後ろで大笑いしてたねw
 
 
 お肉の似合うひとたち。可愛いくま
 

 
プールに入る縄文人。スニーカーなのに入ってからサンダルないかな…って言ってるひと。くるまに何足もサンダルあるとか言いながら、出てきたくつがすべて片方でサンダルとスニーカーとか変なことになるひと。ハンモックから落ちて泥だらけのひとのお風呂に。マイキャンプイスを持ち出して防水ウクレレ弾くひと。たかがプール。されどプール。使い方十人十色。自由だわ~波
 
 
3番手は土橋さん。時刻は変わっていくけれど、不思議なもので同じ場所に立ってもアーティストさん毎にがらりとステージの雰囲気が変わる。やはり彼は森林やきこりのイメージ。そして、『蝉』や『ヒグラシ』を歌うと、セミたちの声援がオーケストラみたいになるんだよ。動物とかくるまもそうだけど、大事にして話しかけてると返ってくるじゃない。たぶん、セミたちには彼がじぶんたちのことを歌ってるのがわかると思うのよ。短い命だけどじぶんたちに照準を当ててくれてることがわかってるんじゃないかな。セミたちの大きな声は土橋さんへのお礼みたいに聞こえたよ。一緒に歌えてうれしそうに。
 
 
ikusaやイエローもあって、新曲?花火師もあって、夏や花火のだいすきな私は今年は3年ぶりにあちこちで花火大会を見たいなと願った。Sain'Oを引き連れて世界を巡ってみたいそうだ。おー、素敵。私も海外へ行くと、トルコとかカンボジアとか絶対ぜんぜんことばのわからない国で敢えてCDを買ってしまったり、クラブを覗いてみたりする。歌詞はまったくもってわからないけど、なかなかその国らしくて良いんだよね。気づくと周りのひともニコニコと仲間に入れてくれたりして。土橋さんの音楽もきっと聴き入ってもらえる気がするな。
 
 
4番手は、富士宮のダイスケさんファンはみんな知ってるRyu The Daddyさん。会場入りしたときから異彩を放ってたw。サングラスをぽーん!と外したら、ストローハットもぽーんと。おお。良いですねぇ。ハットありもハットなしも。いづれもシブイ。でも、おヒゲの三つ編みがめちゃチャーミング。林の中が一気に海辺の雰囲気になるねぇやしの木
 
 
土橋さんとBady Girl smile for me again なんか男の色気を感じるわぁ。夏のうちに葉山や湘南に行きたくなりますよ。ギターと板とツアーをまわるなんてなんて素敵。私も板だけで参加させてくれないかしら。坂口憲二さんの海から見たニッポン的なことはサーファーならだれもがしてみたい夢よね。二人はさらりとそんなこと成してしまうんだろうな。みんな素敵な旅人たち笑い
 
 
トリがダイスケさん。まさかの青いバスからスタート。今日のセトリは私的には意外感いっぱいで、旦那さん的にはライブアルバムに!ベストアルバムに!という今までで一番よかったらしく、汗のふりしてコソコソしかもけっこう泣いてたらしい。ガートだな、やつの泣き歌は。インド行かなきゃだねぇ。ミエルミエナイ、アイノウタヲ、二人旅、花束とどんどん名曲が続く。結婚10周年カップルが多くてめでたいぞクラッカー
 
 
演者によって天候がコロコロ変わるこの日のライブ。あめふらずさんのときはまさに夏フェス!な晴天、土橋さんのときは蝉が一斉に鳴き出した。そして、ダイスケさんときには…やはり雨。予報では雨はなくこの元ちゃんの上に小さな雨雲。私も雨オンナだけどそれを遥かに越える雨オトコぶり。皆さん力をあわせてダイスケさんや機材が濡れないようにテントを移動。1曲歌い終わるころにはちゃんとステージに屋根がついていた。テント移動隊、素晴らしいキラキラ
 
 
途中、カホンのつばっちがトイレ合図をしてトイレへ走る人。わ~、自由だな。そのとき、『カホンりえ!』の声が客席からかかり、エリーダスマンのリエさんがステージへ。これはレアですぞ。長い付き合いでも初めての試みらしい。この曲ね、かなり涙腺緩むのよ。特に今年の年始に花の好きだったお義母さんが亡くなってからは号泣に近いものがある。でもこの日は楽しすぎて。泣くひまがなく。トイレから戻ったつばっちも最前列で盛り上がってたよ。柔軟にその場その瞬間を、ハプニングさえも楽しむ。実はなかなか難しいこと。よいわぁ。
 
 
Ryu The Daddyさんもステージに上がり、ナマステヤーマン。やっと二人が揃ったナマステヤーマン聴けた。アルバム同様みんなの声もある。さいくーやーまん。アンコールは、終わっちゃうのがさみしいな…って気持ちになりながら、アンコールビール片手にささやかなパーティ♪みーんなグラスや瓶を片手に笑顔生ビール。夏フェスを締めくくるには最高の曲ではないかなやしの木
 
 
バージャニャーラでのライブのとき、土橋さんの新しいミニアルバムを買いたかったのに、会場に着いたら旦那さんがお財布忘れたって…あせる。チケット代、飲み物代だけならまだしもTシャツやロンTもほしい!とか言って私にたかるから、このアルバム買えなかったんだよ!やっと手元に来ましたむらさき音符。御殿場リンコロのときも、ダイスケさんとのチェキあったけど、痛風で旦那さん欠席だったからひとりでやらずに今日を待ってたんだよ!嫁の鏡と思ってよね~気づき
 
 
林の中の変わった人たち vol.1ということは、vol2もあるんかな。楽しみだ。ちょっと来ないと元ちゃんワンダーランドになってそう。この日も、ブログを読んだと話しかけてくれたひとがいて。『あのライブレポのブログのひと…?』と言っていただいたのはそういえばもう数人。そもそも10年前にブログを始めたときは自分の備忘録として絵日記的要素で書き始めたのだけど、ダイスケさんが紹介してくれたことで巡り会えたひとたち。ありがたいな。嬉しいな。よく考えればブログを書いてたからこそ出逢えたひとたちがたくさんいる。お互いの住んでる場所からいってブログを書いてなかったらぜったい交わることがなかったひとたちもいる。にしても、文章力のなさー!若いころ、大人になったら自然と大人な立派な文章書けるようになると思ってた。達筆な字も勝手に書けるもんだと思ってた。どうもそういうことではないらしいあせる。そしてここから急成長を遂げる…気はまったくしないガックリ。なんかすみませんあせる。でも、読んで出逢ってくださった方、本当にありがとうございます。嬉しいです。心から感謝ですハート