英語が話せるようになりたい
という目的で、英語を勉強する時は、
発音を正しくできることは
必須です。
私達は、
学校の勉強では、文法や長文読解などが重視されていて、
読むことや書く練習に比重が置かれてきたので
発音はあまり重視してきませんでした。
だから、英語の読み書きはある程度できても、
いざ外国人と話すとなると、
簡単な英語でさえ通じない
ということになって、落ち込んでしまったり
やる気を無くしたりしてしまう人が多いです。
英語と日本語は、全く音が違う言語なので
簡単な単語でも、強調する部分や発音が違っていると
全然通じないのです。
完璧な文法で文を作っても、日本語読みだったら
通じないのとは対照的に、
その文で鍵となる、単語が正しく発音できていれば
意味が通じてしまうということはザラにあります。
だから、話せる様になるのが目的の英語の勉強には
発音練習が欠かせません。
でも、いつもネイティブの先生がいるわけではないのに
どうやって、正しい発音を練習するの？
という時、
便利なツールがあります。
グーグル翻訳に、英語で音声入力をして
正しく認識するか確かめることができます。
左下に出てくる、マイクのマークを押して
話してみてください。
自分の話した英語を、機械が認識してテキストにしてくれるので
どの様に聴こえているのかがわかります。
単語や、文を読む練習をする時は、
ネイティブ音声のお手本の通りに練習し、
お手本がない時は
こうしたツールで、正しく発音できているか確認すると良いですね。
わからない単語の発音も
このグーグル翻訳で確認できるのですが、
たまにグーグルも間違った発音の時があります。
だから、発音を確認したい時は、
辞書のサイトなどでチェックする方が
確実です。
例えば、こんなサイト
辞書では、意味だけでなく発音も必ず確認して
正しく発音できる様にしないと
意味がありません。
そして、自分が正しく発音できるということは、
その音が話された時に聞き取れる！
ということですので、リスニングのスキルとも
繋がってくるのです。
英語を聞けて話せる様なりたいのに、
新しい単語を覚えたり、より難しい文法を覚えることばかりに
力を注いできた人は、
簡単な単語や文でも、発音をしっかりできるということに
重点をシフトすると良いです。
単純なことですが、びっくりするほど
聞ける様になるし、通じる様になりますよ。
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