プロデューサー列伝10~マイク・ストーン | 昔はよかったのか!?

昔はよかったのか!?

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今回も前回の流れで・・・

まずはゲイリー・ムーアのこのアルバムから。

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ここで、今日の主役マイク・ストーンのプロデュース曲は"Once in a Lifetime""Listen to Your Heartbeat"の2曲。

まずはゲイリー・ムーア"Listen to Your Heartbeat"を。



http://youtu.be/xdFxDRb4UIE


■Queenのエンジニアとして

マイク・ストーンはイギリス人。

70年代なんといっても有名なのがQueenの一連の作品のエンジニアとしての仕事です。

プロデューサーは以前取り上げたロイ・トーマス・ベイカーでした。

そんなマイク・ストーンが初めてQueenのアルバムにプロデューサーとしてクレジットされたのがこの作品。

Queenの"News Of The World"です。

News of the World/Parlophone
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Queen"We Will Rock You"



http://youtu.be/XMLiqEqMQyQ


公式なのでライブを。しかもFast Versionで。

http://youtu.be/HeYyQn9pn3k


■産業ロックの帝王?

70年代後期KISSの4人のソロアルバムを手伝いつつ、80年代に入るとヒット作品を次々と手がけます。

まずはJourney。最大のヒット作81年の"Escape"と次作83年の"Frontiers"はマイク・ストーンとケヴィン・エルソンのプロデュース作品。そういえば70年代にはロイ・トーマス・ベイカーがプロデュースしていましたね。

Frontiers (Exp)/Sony
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それでは、Journey"Separate Ways (Worlds Apart)"を。



http://youtu.be/LatorN4P9aA


公式なので念のため。

http://youtu.be/h-EYS1LV10o


さらには初期Asiaの作品を手がけています。Asiaの"Asia""Alpha""Astra"はマイク・ストーンのプロデュース作品。

Asia/Geffen
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それではAsia"Heat of the Moment"を。



http://youtu.be/MHgNQwf68no


■HR/HM系のプロデュース

87年(レコーディング自体は86年でしょうか)には大ヒットアルバムのプロデュースをキース・オルセンとともに手がけます。

Whitesnake/Geffen Records
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Whitesnakeの"Whitesnake"です。Whitesnakeの場合はそれまではマーティン・バーチがプロデュースしていたわけですが、アメリカ市場を意識してのプロデューサー交替でしょう。

そういう視点で見るとこの曲なんてなんとなくマイク・ストーンがプロデュースなんだと納得した感じを受けてしまいますね・・・

ということで、Whitesnake"Is This Love"を。



http://youtu.be/loM99T_XEyk


また、このヒットの影響も大きいのでしょう。Rattの"Reach For The Sky"もRattと言えばこの人、ボー・ヒルとともにプロデュースしています。


■評価

70年代にプロデューサー、ロイ・トーマス・ベイカー、エンジニア、マイク・ストーンというコンビでQueenを手がけてきたということも大きいのでしょう。

似てると言えば似てますし、独特のポップなセンスもあります。

80年代に入って作品に恵まれなかったロイと比べると80年代にプロデューサーとして花開いた人でしょうか。