こんにちは、森野たかまさです(^o^)/


私は声無き声、いわゆるサイレントマジョリティーである一般市民の思いを意識して活動をしています。

ほとんどの市民の方は、自分の主張や行動が、政治を動かす力を持っていることをなかなか感じることができず、投票行動をしなかったり、政治を別世界の住人がやっていることのように思われており、本来ならばマジョリティーの考えを反映した議員が議会で多数派を占めるのが民主主義なのですが、残念ながらノイジーマイノリティーの方を向いている政治家が多いのが現実です。

だからこそ、平凡な家庭で育った市民感覚を持つ私が、実は政治の世界では特異な存在であり、存在意義があるのだと考えています。

そして私が闘う相手は、既得権益であり社会のタブーです。

当たり前とは何なのかという哲学的な部分はひとまず置いておいて、常識であったり筋道であったりというものが、しっかりとまかり通る当たり前の世の中という物をまずは目指したいと思っています。

裏を返せば、既得権益や社会のタブーが、常識や筋道を捻じ曲げているのが現状なのです。



そんな政治行動を頑固一徹にやられているのが、橋下大阪市長なのだと思うので、私は胸を熱くしています。

いわゆる従軍慰安婦に対する発言など、イデオロギーに捉われず、また偏見からくるバッシングにも怯まず、正論を言い続けられました。

結果、朝日新聞が誤報であったと謝罪したのですが、イデオロギーで発言しているのではないので、タカ派の保守系と言われる方々からはスタンスが違い過ぎて評価されませんでした。

それでも「褒められるために政治をやっているのではない」を実践されています。

逆に「僕のことを嫌いでも、正しいことをやっていると思うなら賛成するのが為政者だろ」と言わんばかりに、わざと政敵を作っているような気がします。

それも私は「政治家なんて、徳があるフリをしているが、実際は自分の好き嫌いや損得で動いている」という、サイレントマジョリティーが潜在的に持っている、政治に対する不信感を代弁しているような気がしてなりません。


残念ながら私が今すぐに橋下市長のようになることはできませんが、サイレントマジョリティーの代弁者として目指す境地はそこで、同じスタンスと情熱を持つ方々と、一歩ずつでも目指していきたいと思います。

{BC701422-7F3A-4AAC-AB57-23E51DB4A775:01}