【大田区ものづくり教育・学習フォーラム】大田区の誇る
ものづくりの心・次世代を育む!

『第21回ものづくり教育・学習フォーラム』
六郷工科高校にて、大田区の誇るものづくりの心・技術を次の世代に伝えるものづくり体験&学習発表会が開催されました。

もり愛も、区議時代から毎年子ども達の作品を楽しみに参加させて頂いております。
東京蒲田ロータリークラブでは、アフリカの楽器
「カリンバ」づくりのお手伝いをさせて頂きました。
多くの子ども達が熱心に作品づくりに取り組んで、個性的な世界に一つのカリンバを創っていました。

六郷工科高校の先生ともお話をさせて頂き、
「子ども達はものづくりが大好き、ところが、
中学生になると、工業高校への志願者は年々減少している。
小学校時代に、工科高校に足を運んでもらうのはとても良い機会」と伺いました。

東京都では、昨年2月、次世代のものづくり人材を育む「Society5.0を支える工業高校の実現に向けた戦略プロジェクト Next Kogyo START Project」を策定し、都内の工業高校は“工科高校”へと名称が変わりました。
六郷工科高校は、まさにその先駆けであり、デュアルシステムを導入した地域の町工場へのインターンシップ等、地域の企業との連携も行なっています。

答えの無い新たな時代を生きる子ども達が、自らの手で、何かを生み出す“ものづくり教育”の推進❗️

先日群馬県に「プログラミング教育推進校」を視察に行った際にも、小学生でバリバリコードを打ち込んでアニメーションを作る子ども達の姿に感銘を受けました。

木工部門では、直角に測ってカンナをかける姿は、まさに職人さん!それぞれ工夫を凝らした木の棚づくりと、
ソーイング部門では「SDGs」をテーマに、手作りのバック等、子ども達のアイディアが輝いていて、自分のアイディアを試行錯誤を重ねて作品を完成させる、技術の高さに驚かされました。

木工部門最優秀賞には、蒲田RCより3Dプリンター,ソーイング部門には、ミシンが贈られました。

ものづくり教育を通じて、子ども達それぞれの夢をカタチにする力を育み、応援して行きたいです!
実行委員会のPTA、青少年対策協議会、学校・地域、企業の皆さま、ありがとうございました✨