【緊急事態宣言のGW初日新規陽性者数は1027名。
連休中の医療診療体制確保と変異株拡大への備え】
GW初日、本日の新規陽性者数は1027名、東京でも遂に1000名を超え、9名の方がお亡くなり(大阪では44名)になりました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

医療提供体制が懸念をされ、
昨日の都のモニタリング会議では、都内においても変異株がこの一週間で倍増し、N501Y変異株が6割を占める状況となり、「GW機関等で接触機会が増加すれば第3波を超える急激な感染拡大が危惧される。」と国立国際医療研究センターの大曲センター長からも強い危機感が述べられました。

昨年末は、病床がひっ迫し入院できず自宅療養中にお亡くなりになった方もいました。
また、変異株により基礎疾患の無い20代が重篤化し、海外では変異株に罹患した乳幼児が亡くなったとの報告もありました。

連休中は、今一度、手洗いの徹底。密を避ける等の基本的な対策を徹底して頂き、命をまもる行動をよろしくお願いいたします。

医療提供体制の確保に向けた取り組み】

東京都の現在の病床数 重症373床・中等症5221床 計5594床
・感染拡大に対応できるよう
最大病床数 6044病床に拡充

現在の入院者数は1955人(重症者58人)自宅療養者1662人、入院調整中1453人
自宅療養者と入院調整中の方を含めると、都としても余裕のある数字ではなく、今の感染ペースで2週間後には入院患者が2900人、
N501Y変異株が主流になると、従来型に比べ入院日数が長い事が病床を圧迫する事が懸念され、一日の新規陽性者数は2000人、入院人数は6000人になるとの試算。

〇宿泊療養施設
合計13施設へ

〇自宅療養体制の支援強化
・自宅療養支援フォローアップセンターを設置 24時間対応で相談に応じる
・健康管理あ

パルオキシメーター 4万台の貸与

〇東京都医師会等と連携し、自宅療養者が電話・オンライン診療や往診

GW中も診療できる診療・薬局等
GW期間中(5/1~5/5)


検査体制の拡充
→ 過去に経験したことのない感染状況下でも、
十分に対応可能な検査体制を


高齢者向け 新型コロナワクチンの割り当て
→都内高齢者の約半数の方が2回接種可能なワクチンを確保
東京都
高齢者人口 約311万人
ワクチン配分数 約149人分
配分割合 約48%


緊急的な一時宿泊場所の提供

東京チャレンジネットを通じて

女性の方への相談体制 GW中も臨時窓口を設置します!
一人で抱え込まずに、ぜひご相談下さい。





約1年にわたる東京都におけるセーフティネット
都議会としても、地域の声を伺いながら、制度と制度の狭間に手を差し伸べ、現場で困窮している方に支援が届く様に、国・都に対して働きかけて参ります!

23日の知事会見における質疑より〉
【新型コロナウィルス感染症対策にかかる東京都の取り組み】
新たな局面を乗り越える

これからの重要な時期における対策につなげていく

都民の皆様・事業者の皆さま、医療従事者の皆さまには、現場の最前線でコロナとの長い闘いへのご尽力に、本当に心から感謝を申し上げます。
ご自身と、大切な人の命を守るため、今一度、ご協力をお願いします。
この17日間、おさえる 為に、ぜひともご協力のほど、よろしくお願いします。
ずーとお願いするものではない。
この17日の集中的な取り組みを、どうぞご協力よろしくお願いします。

中小事業者に対する新規の制度】
中小の施設を休業することによって、どのような効果があるのか、1日2万円



産労局〉今回、中小の事業者に対して、国が言っていた大規模な施設のみならず、
規模が小さくても、人流抑制の為にご協力を頂くために、お願いしたい。
大規模な施設のテナントさんへの協力金2万円に整合性を撮るために設定した。

知事〉今回、1000平米を超えるか超えないか
一方で、1000㎡以下の店舗でも、人との接触で感染してウィルスが生き延びることを抑えていきたい。
よって、規模の大小で分けるのみではなく、人の流れを止めていくために、ぜひご協力を頂きたい。そのために支援金をご用意させていただいた。

1000㎡以下の施設について。】
産労〉国との協議を重ねてきた。

都と国と協議を重ねてきた。人流を抑制する。任意でお願いする

Q 東京五輪について、知事が備えよ常にという想いを大切にされてきた。

東京五輪の開催の見直しと言う判断について

A安全で安心な大会に向けて、東京の判断が変わるものではないが、GWとして
都民の命、健康を守るために必要な事。

今の判断では、東京都として安心安全な
コロナ対策も危惧しながら、

第5クール
ワクチンは確保できても、打つ人数が足りないということになりはしないか。
菅総理が、病院の確保一つにとっても、お願いベースでしかない。平時に法改正が必要だと言っていたが、

知事の対策の強化にたいして

ワクチン 194万人分 東京都の高齢者人口の約半数分
東京都ではワクチンチームを立ち上げて、いざという時に備えて看護協会からの人材についても連携しており、区市をしっかりサポートしていく。

海外の大使とお話をしても、「なぜ日本はこのように緩い対策なのか」
我が国はもっと厳しい対策をして抑え込んでいる

やたらと付帯決議が続いて、国 コロナによって様々な問題点があらわになった。

世界で一番病床が多いのに、なぜコロナ病床は足りないのか。
そういった課題を整理するべき。

都としても医療提供体制を確保するため、病院・宿泊療養・自宅療養
調整本部等を通じて、今その方にもっとも適切な場所にいてもらうことが大事。

1人重傷者が出ると、医療提供体制はとても重症化しやすい。

今、学校も企業も休みになるGWという機をとらえて、

昨年と同じように、われわれは素手で戦っていかねばならない。

一人ひとりの総体として、

フジ〉国との協議を進めていくうえで知事が強力に主張した事

知事〉本日も菅総理と西村大臣と電話で話した。
人流の抑制、中小を支援強化をしていくということを確認させていただいた。

国と連携しながら、

大阪 人口の2/3 大変感染力が強い
今の俊寛は、東京の方が余裕があるような状況があるが、あっという間に大阪に追いついてしまう懸念がある。

17日間で、どの程度に感染を抑え込むことを想定しているのか。

上限額が、時短の時と同じという中で

知事〉この2年間を振り返って。残念ながら、
昨年はステイホームの中で、陽性者を2人まで抑えてきたが、
前回を上回る形で、ステイホームの徹底をお願いしたい。

コロナの抑え込みは大変難しいが、
法的根拠を持って、改めて対策をお願いしたい。

田の国に比べると、強力な都市封鎖ロックダウンが行われているが、
長く続くとみんな疲れている、経済への打撃も大きい
緊急事態宣言を継続するマイナス面も見えてくる。
メディアの皆様も、コロナの伝え方。

国民・都民の皆様へ、大きなメッセージをマスコミの皆様が伝えているので、
わかりやすい正確な情報を伝える、メディアの大きな役割・在り方も共に考えて、
ワクチンが車で、何としても県の仕事をお伝えすることは必要。

みんなの命・経済の命を守るきわめて重要な機関として、ご協力をお願いします。

産労、飲食店への協力金 事業規模、減少額に応じて、
30日間を対象としてた

事業規模の、新しい制度に基づいて
国の方針に基づいて支給していく。

今年のGWも、都民の皆様に辛い自粛を強いる事となってしまう事がとても心苦しいですが、昨年のGWも、都民の皆様のご協力により、陽性者数は2名まで削減した。
ステイホームをお願いする
外出・出勤を抑える 感染を抑える」