東京から世界一の環境先進都市を築きたい!
高校生目線で環境を考える【第15回高校生環境サミットinTokyo】
日頃から環境教育にも熱心な都立つばさ総合高校
今年のテーマは『プラスチックと未来〜プラスチックとどう付き合うか』
東京農工大学 高田秀重教授の基調講演と高校生の実践発表
環境活動に熱心に取り組む高校生の皆さんと意見交換させて頂き、高校生の皆さんが、環境問題とプラスチック問題にも目を向けて頂いている事に勇気を貰いました!

都民ファーストの会エネルギー環境政策部会でも問題意識を持ち、環境保全と海洋生物の保全に向けて、使い捨てプラスチック削減は大きな課題をなっています。

持続可能な環境を守り、SDGsやエシカル消費の推進に向けて若い皆さんと一緒に「エコじゃなきゃカッコ悪い」という社会のムーブメントとして訴えて行きたいです!

つばさ総合高校では、日頃から学校内でゴミを9分別(紙資源・プラスチック資源・缶・ビン・古紙・ペットボトルキャップ→リサイクル、可燃ゴミ・特殊(不燃)ゴミ・残飯)
資源となるものは、リサイクルに取り組んでいます。
徹底した資源リサイクルの結果、燃えるゴミを85%削減を行ったとの活動報告!凄い!

しかし廃棄物削減の中で、2016年秋よりリサイクル業者より「ペットボトル資源のリサイクルはできない」背景には石油資源の価格低下にあるそうですが、中国がペットボトル資源の買取を拒否した為、世界のプラスチック資源は行き場を失っています。

また、G7でも海洋プラスチック憲章(アメリカと日本のみが署名せず)により、海洋環境と生物のに深刻な影響を与えるマイクロプラスチック問題に、国を待つのでは無く
東京2020大会で世界から注目される東京都こそが、国に先駆けた「脱使い捨てプラスチック」に向けて動き出す必要があると感じております!

持続可能な世界で一番の環境先進都市 東京を目指して!
若い皆さんと共に取り組んで行きたいです!

つばさ総合高校の皆様、高校生環境連盟の学生の皆様、東京湾の環境を良くするために行動する会の皆様、貴重な意見交換をさせて頂き、ありがとうございました!