戦後73回目の終戦記念日 正午 黙とうを捧げる

平和は、決して当たり前ではないという事。

歴史上の大昔ではなく、祖父母の青春時代、73年前は、この蒲田も焼け野原であった戦争。


大切な家族を、愛する者を守る為に命をかけた多くの若者の命が失われたという事。


だからこそ、先人達が築いてきた平和に

一人ひとりが命の重さに感謝して、一生懸命に生きて行きたい。

そして、次の世代に平和な日本を築き伝えて行きたいと願います。


「戦争は、もう2度と嫌だねぇ」

結婚したばかりの最初の旦那さんを戦争で亡くし一昨年他界した祖母の言葉。


石油プラントのエンジニアであった97歳の祖父は、パレンバンに出兵したが、戦後もインドネシアの石油開発に携わりパレンバン会に十数年前まで招待されていた事。

そして、戦後日本は「戦争をしない技術立国」として中東の国々でも信頼と友情を築いてきた事。

祖父を、心から尊敬し誇りに思っています。


夜は多摩川土手にて

『平和都市宣言事業 花火の祭典』が行われます。

例年より1000発多い6000発の花火🎇

ぜひ、ご家族と、大切な人と、一緒に居られる幸せに感謝して

平和について考え、語り合う日にして頂きたいです。


昭和59年、世界の恒久平和を祈念し、大田区平和都市宣言を行いました。

『この人類共通の願いを込めて大田区は平和憲法を擁護し核兵器のない平和都市を宣言する。


「平和ってなあに?


しあわせなことよ


しあわせってなぁに?


自由で楽しい暮らしが出来ること


だから世界中の人と力をあわせて


大切な平和を守らなければいけないの


地球上のどこへ行っても笑顔があるように」』