【今にフォーカスして最善を創る】
魔法の学校 春=「肝」の季節編が無事終了。
経験値を超える寒さの中
薬草達が出て来ないという
想定外の状況に直面した今回の講座。
ギリギリまで粘りつつ
急遽流れを変え…
紹介する薬草の数を減らし…
紹介の仕方を変え…
クラフトやランチメニューを変えて臨んだ
今回の講座。
・
標高の低い場所まで降りて
かき集めた一握りの薬草達が
最大限の仕事をしてくれました。
本当はここに
ハコベやスミレも散らしたかった
春のワイルドサラダ。
ナズナと菜の花が
充分彩りを添えてくれました。
我が家の庭で採れた
一握りの蕗のとうから
予定通り蕗味噌おにぎりと
ジェノバソースのカナッペが出来ました。
パンはフォレストウィンドオリジナル
黒米のパン。
つくしのピラフはカレンデュラライスに…
市販のハーブも活用して
「肝」のプレートを彩ります。
浄血、造血のハーブ
ネトルのスープが大好評！
深緑のスープは
以外にも甘くてまろやか。
まさに春の身体を助ける
一品となりました。
海にある自然もお伝えしながら
旬のホタルイカと菜の花のパスタ。
春の苦味は脾の気(消化力)を上げて
毒素排出を促します。
今回のスターは
ロースィーツ作家
サロンオーナーのken さん作
ヨモギのローケーキ。
豊穣と多産の象徴アルテミスの
エピソードが…
古来からお節句の度に作られてきた
ヨモギ餅の
風習の陰にある意味が…
身体に染み渡るひと時。
漢方では蒲公英
素晴らしき肝のハーブ
ダンディライオンコーヒーと共に
いただいた薬膳ロースィーツ。
今にフォーカスして最善を創る事を
皆で学んだ今回の講座。
私達の體の在り方も同じ事…
今ある生命を最大限に活性して
生きて行く…
「今ある最善のバランスへ」
八ヶ岳フォレストウィンドが
掲げて活動しているテーマを
図らずも受講された皆さんが
感じ取って下さった事…
感慨深く受け止めています。
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