10月5日、8月に行われた『令和3年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)「テニス競技」』で見事、男子団体で優勝を果たした「四日市工業高等学校」のメンバー及び、女子個人で優勝を果たした「丸山愛以」選手が結果報告にお越し頂きました。

 

 四日市中央工業高校 水球部に続き、嬉しいニュースです。

 

 四日市工業高校(男子)、四日市商業高校(女子)のテニス部は、これまでも数々の全国大会で素晴らしい成績を残してきましたが、今年の『全国高等学校総合体育大会』でも大きな結果を残してくれました。

 

 正に、「テニスのまち四日市」を牽引している両校となります。

 

 四日市工業高校は、男子団体で7年振り3度目の優勝となります。

 

 そして、四日市商業高校の丸山愛以選手は女子個人で初出場初優勝を果たしました。

 

 なお、四日市商業高校は女子団体で全国3位とこちらも素晴らしい成績をおさめています。

 

 両校とも、今年も素晴らしい結果を三重県、四日市市に持ち帰って来てくれました。

 

 本当に、おめでとうございます!

 

 四日市市民として、大きな誇りです。

 

 ただ以前の「四日市中央工業高校 水球部」のブログにも書きましたが、本来であれば、「三重とこわか国体」での活躍が大いに期待されたところですが、その機会が失われ残念でなりません。

 

 特に、テニス競技は、三重とこわか国体に向けて新たに整備した「四日市テニスセンター」での開催が予定されていました。

 

 しかしこれまで、「三重とこわか国体」での活躍を目標に、厳しい練習に励んできた選手や何年も掛けて競技力強化を図ってきた関係者の皆さんの熱意が今回の『全国高等学校総合体育大会』での優勝に繋がったことは間違いのない事実です。

 

 皆さんのこれまでの取り組みに深く敬意を表します。

 

 また、選手達からは、四日市工業高校、四日市商業高校のテニス部は、新たに整備した「四日市テニスセンター」で練習する機会が多く、球のスピードが速いハードコートでの練習が今回の結果に結びついており、「四日市テニスセンター」で練習出来て良かったという話を聞け、本市のハード整備が競技力向上に大きく貢献していることを実感しました。

 

 引き続き、四日市工業高校、四日市商業高校 テニス部の皆さんには、日本の高校テニス界を大いに牽引してくれることを期待しています。

 

 四日市工業高校、四日市商業高校 テニス部そして、選手一人一人の更なる活躍を願っています。