11月4日、四日市市在住の金子 広美選手が、東京2020オリンピック自転車競技(ロード)日本代表に内定しました。

 

 金子選手は、東京2020オリンピックの選手選考基準として定められた「2019全日本選手権ロードレース」において2位になり、今回の代表内定に繋げました。

 

 今回の金子選手で、男子マラソンの中村匠吾選手、女子レスリングの向田真優選手に続き、四日市市から3人目の東京2020オリンピック代表内定となりました。

 

 これを受けて、市長コメントを発表しました。

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【市長コメント】

 金子広美選手の東京2020オリンピッ代表内定、誠におめでとうございます。

 

 市民を代表して心からお祝いとお慶びを申し上げます。

 

 本市出身の男子マラソンの中村匠吾選手、女子レスリングの向田真優選手に続き、本市在住の金子選手が四日市市から3人目のオリンピック代表選手に内定したことは、市民にとって非常に嬉しい知らせであり、四日市市の大きな誇りです。

 

 金子選手が、長年にわたり強化指定選手として国内や海外遠征をしながら競技を続けてきた中では、様々な苦労があったことと思います。

 

 今回、金子選手の日々の地道な努力が実り、昨年行われた全日本選手権ロードレースで好成績を収め、東京2020オリンピック代表に内定したことは大変喜ばしく感じております。

 

 大変起伏の多い東京2020オリンピックのコースをヒルクライムの女王と呼ばれる登りの強さで克服し、大いに活躍されますことを心から願っております。

 

 金子選手が東京2020オリンピックで活躍できるよう、四日市市を挙げて応援したいと思います。

 

令和2年11月4日

四日市市長 森 智広

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