6月12日、㈲四日市酪農様より、新型コロナウイルスの対応にあたる市職員に牛乳の寄贈を受けました。

 

 ㈲四日市酪農は、四日市市の公立小中学校に給食の牛乳を提供して頂いております。

 

 先の学校の臨時休校等により給食が止まり、牛乳納入業者として厳しい状況にあったにも関わらず、自らが出来る事をしたいということで今回の寄贈を決めて頂きました。

 

 牛乳の寄贈を受ける際、「四日市市や三重県の新型コロナウイルス感染の状況が、一定程度に抑えられているのは、現場で対応にあたる市職員のみなさんのおかげであり、その思いを伝えたかった。」「おいしい牛乳を飲んで頂き、これからも頑張って頂きたい。」等のありがたいお言葉を頂きました。

 

 現在、四日市市役所ではそれぞれの部署で新型コロナウイルスへの対応にあたっていますが、特に、患者等の対応を行う「四日市市立病院」や相談窓口やPCR検査の検体採取等を行う「保健所」が最前線での対応となります。

 

 今回、200mlの紙パック1,000本の牛乳のご寄贈となりました。

 

 これらは、「四日市市立病院」、「保健所」、そして、特別定額給付金の給付作業にあたる「新型コロナウイルス感染症対策室」の職員に届けたいと考えています。

 

 新型コロナウイルスへの対応は長期戦も想定されることから、職員への励ましとなるご寄贈は大変ありがたいものであります。

 

 しかも、地元のおいしい牛乳ということで、職員に大きな力を与えること間違いありません。

 

 ㈲四日市酪農様の、温かいお気持ちに心より感謝を申し上げます。

 

 これからも、職員一同、市民の皆様の命や生活を守るという強い思いを持って、新型コロナウイルスへの対応に全力であたっていきます。