今の四日市市の活気や活力を象徴する統計データに、「ホテルの客室稼働率」があります。

 

 四日市市のホテル客室稼働率は、2018年に84.2%と2017年比で2.6ポイント上昇しました。

 

 2018年には市内に新たなホテルも稼働し、客室数自体は増えている中での客室稼働率上昇となりました。

 

 また、2018年の全国平均のホテルの客室稼働率が75~80%程度ですので、全国的に見ても高い水準にあるといえます。

 

 更に、年間平均の客室稼働率が84.2%ですので、平日を中心に年間を通じて四日市市内のホテルの客室はほぼ埋まっている状況といえます。

 

 都道府県別で、最もホテル客室稼働率が高いのは東京都ですが、東京都のホテル客室稼働率が84.8%程度であると考えると、四日市市は東京都並みの客室稼働率であることが分かります。

 

 ちなみに、三重県全体のホテル客室稼働率は、71~75%程度ですので、この比較からも本市の客室稼働率の高さが分かって頂けると思います。

 

 では、なぜ四日市市におけるホテル客室稼働率が高いのかというと、宿泊の8割程度はビジネス目的の宿泊になります。

 

 本市は、石油化学関連産業、半導体関連産業を中心とした産業都市であり、現在の景況は良好です。

 

 こういった活況な産業が、宿泊需要を押し上げています。

 

 市内の中心地では飲食店の出店が進んでおり、夜間の人通りは年々増加し、大きな賑わいになっています。

 

 四日市市では平均一日2,000人弱の方が宿泊されている計算になりますので、2,000人程度の方が街の飲食需要を高めているともいえます。

 

 江戸時代に東海道の宿場町として発展した四日市ですが、今また、四日市市が宿場町としての色合いが出てきております。

 

 こういった流れを確実に掴み、更なるまちの賑わいに繋げていける様にまちづくりを進めていきます。