7日間の四日市市長選挙が終わろうとしています。

 

 6年前に生まれ育った四日市の為に残りの人生を費やしたい。と決心し、東京から地元四日市に戻ってきました。

 

 それから、2期5年半市議会議員として四日市市政に関わってきました。

 

関われば関わるほど、四日市の魅力やまちとしての可能性を感じました。

 

 しっかりとした方向性を示せば必ず輝ける地方都市へと導いていけるのです。

 

 しかし今、四日市は人口流出都市へと陥っている。

 

人が離れていく四日市。魅力、求心力が低下している四日市。

 

 今、政治が変わらなければこのまちは衰退の一途を辿っていく。

 

 34人の1人の議員という立場を超えて、31万人のトップとして四日市の政治に大きく関わっていき、ダイナミックな変革を行わなければいけない。

 

 自らが、その先頭に立って四日市の未来を切り拓いていく。

 

大きな使命感から今回の市長選挙への決意を固めました。

 

 これまで多くの方に支えられ、活動が出来てきました。

 

日々温かく見守って頂いて居る皆様、後援会のメンバー、ボランティアで手伝ってくれる仲間、家族。

 

 全ての方に感謝しております。

 

皆様のお陰で市長選挙も戦い抜くことが出来ました。

 

この感謝を力に変えて、私、森智広は31万人の市民の生活を背負って歩んでいく事を誓います。

 

 政治の世界に飛び込んで痛感した政治の世界を取り巻く「しがらみ」。

 

これまでの5年半の議会活動の中でも、多くの「しがらみ」との戦いでした。

 

 「しがらみのない」本当に市民のことを考えた政治を行わなければいけない。

 

私は、理想の政治をこの四日市で追い求めたい。

 

 今回の市長選挙、私も9月の段階で細かな政策を発表しており、市内全地区で政策報告会をしてきました。

 

 1時間掛けて、丁寧に市民の皆様に自らのビジョン・プランを示してきました。

 

そして、選挙戦では政治の本質であるしがらみ無い政治の実現を訴えてきました。

 

 「しがらみのない政治」は、きれい事ではありません。

 

大きな権力や大きな力との戦いです。

 

 強い覚悟を持った主張なのです。

 

政治を変えていくには、本質から変えていかなければいけません。

 

 5年半市政に真剣に関わってきた森ともひろの本心なのです。

 

 明日、四日市にて本当の政治が始まります。

 

31万人の市民の皆様と共に、新しい四日市を作りあげていきます。