は~寒い。
昨日は雪、
今朝もところどころに雪が積もってました。
そんな京都。
しかし、
どんなに寒かろうと、
少しずつ春の気配はやってきています。
ということで、今日は
お米の種の消毒。
私は他の作業があったので、
お米の種の消毒は、
モリノメグミ精鋭・ダンディなメンズ(笑)3名が作業。
注↑「ダンディなメンズ」は、私の主観です。
実際に彼らを見られた方、
なにがあっても(?)
「この人たちはダンディ」
「この人たちはメンズ(叶姉妹風)」
と、自分を洗脳してください(笑)
さて、お米の種まき。
お米の種は、お米です(笑)。
たんぼの稲は、
もみ(かさかさの部分)
↓
その中に、玄米
↓
玄米の周囲にあるぬかをとりのぞけば、白米
なのです。
で、
一番外側の殻をかぶった状態の「もみ」が、種になります。
しかし、そのまま種を蒔いたのでは、病原菌が心配。
病原菌を持った種を育ててしまって、
たんぼ全体が病気にやられる…
というのは、なんとしても防がねばなりません。
通常は薬品で消毒するのですが、
モリノメグミでは、お米作りにおいて一切の農薬を使いません。
60度のお湯に約10分浸すことで
・病原菌は殺す
・発芽できる状態はキープ
に、します。
お湯で消毒したもみ種は、
約1週間、水に漬けておき、発芽を促します。
今年度育てるお米♪
コシヒカリ
赤米は『夕やけもち(もち米品種)』
黒米は『朝紫(もち米品種)』
あと、緑米(もち米品種)。
これは、精米しておもちにするの♪
約1週間、水に浸しておけば、種まき準備完了。
水が温まりすぎないよう、
毎日水を換えます。
お米の種まきは、4月5日(月)~予定。
いよいよ、お米作りシーズンが本格スタート!
「種まきから、自分の目で見てみたい」
「実際に、どんな風に種を蒔くのか、やってみたい」
という方!!
お手伝いを募集しておりますので、
ぜひご参加ください♪
よろしく~~~