お疲れさまです。

もみの木です。


ひとり暮らしの長男…

大学1年生

夏布団のこと。




 夏布団ある?



暑くなってきた。

ふと思い出す長男のこと。

『あれ?

夏布団持たせた?

もうチェンジしたかな~』


忘れないうちに連絡。


『夏布団ある?』


 敷物はある



しばらくして返信あり。


『敷きはあるけど…

掛け物ない~』


ふむ…

帰省したとき用に

わが家に置いていったか。


 買うか?



たしか…

長男の近くのお店にも

簡易的な寝具を

取り扱ってたな~

でも…

お気に入りの掛け物と

同じものは…

車or電車で行くお店にしか

売ってないなぁ~


問いかけてみる。


『早く必要なら

近くのお店で探して

買いなされ~

急がないなら

家のお気に入りを

ドライブがてら持っていくよ』
(ドライブがてらで…軽快感を添える)


 返事の予想



きっと買うって

言うだろうな~

あんまり

自分のエリア(下宿先)に

踏み込まれたくないだろうし…


そんなさみしさを抱えて

返信のラインを開く。



 お気に入り…持ってた



長男の返信は


ひとこと。



『掛けものあった~』



ちぇ~っ!!!


長男の家に


行く口実なくなった…残念。



 母のつよがり



残念感は醸し出さず


さらっと返信する。



『なら…よかったよ~』



夏休みまで

しばらくあるから…

そっちに遊びに行こうか?


とか


他に要るものあれば

ドライブがてら

持っていくよ~とか…

ひとこともいわないよ。



 長男の要望



長男から


ふたつ目のメッセージ。



『でも…冬布団は


取りに来て欲しい~』



へっ!!!



拍子抜けのあとの~


ニンマリ♡



収納スペース


たくさんある家だし


つっこんで収納すると


思ってた~



来て欲しいなら~


行く行く♡



 ウキウキの返信



『来月のどこかの土曜日…


取りに行くね~』


『また調整しようね~』



 長男の可愛らしさ



長男の返信…


いつもの『はーい』



長男…


了解!とか


はい!とか


スタンプは使わない。



いつも『はーい』と


返事をくれる。



『はい』ではなく


『はーい』って…


愛しいなぁ♡

(親バカですよ~)


 おまけつき



『はーい』も


可愛らしいけど…


珍しく続くメッセージ。



『予定が決まったら


連絡するねー』



ってさ………………


てっきり…


来なくていいよ~って


はじかれると


思ってたからさ…



長男の何気ない言葉が


優しい旋律となる♪



母の心を


優しく揺らすよね



子ばなれ…


一歩すすんで


半歩もどる指差し



まぁボチボチいきましょ♡



最後までおつきあい、


ありがとうございました。



すっかり

気配が薄い次男ですが…

次男のオリジナルの旋律も

パワフルで優しくて♡

いよいよ虫嫌いの次男にとって

恐怖の夏が近づいてきた。

先日は

1センチないバッタの赤ちゃんに

怯えていた。

あんな大きな体で…ギャップ♡