おはようございます。
フィリピンでは、イエス・キリストが十字架刑に処されたとされる聖金曜日の30日、
ルソン地方パンパンガ州サンフェルナンド市で、キリストの苦痛を追体験する行事が
行われました。
同市バランガイ(最小行政区)サン・ペドロ・クトゥドでは、処刑の場面の演劇が行われ、
国内外の観光客や信者が見入りました。
地元に住む男性たちはざんげ者として頭部を布で覆い、はだしで市街を歩きました。
背中はむち打ちによって血がにじんでいました。
また、この受難を体験する行事には女性も参加しました。
苦行に参加して4年目の23歳の男性は、「地元住民にとっては参加するのが伝統。
痛いけどキリストを感じることができる」と話し、真っ赤な背中を誇らしげにさらしながら
友人らと路地裏へ消えていきました。
日が昇り切るころ、劇が始まった。悲しげなメロディーの音楽が流れる中、十字架を
担いだキリスト役の男性が護衛につつかれ、よろめきながら丘を上る。頂上に着くと
手足にくぎを打たれはりつけに。苦しそうな表情を浮かべ、時折悲鳴を上げる男性に、
詰め掛けた観客も沈痛な眼差し。男性の苦痛は演技ではなかったようで、劇の終了後、
医療班に担架で運ばれていきました。
護衛役で劇に参加した17歳の男性は、「キリストの身に起こったことを再現できて
とても幸せ」と話しました。いずれはキリスト役に挑戦するか問うと「釘を打つのはたぶん
痛いだろうね」と笑いました。
会場には外国のカトリック教徒も多く訪れました。
「一度この行事を見てみたかった」と言う米国人の男性(30)は「自分の体を傷つける
のが良いのか悪いのか分からないが、とても興味深かった」と複雑な表情でした。
ほとんどの貧困層の多くは、罪を償い、病気やより良い生活のために祈ったり、
神が与えた奇跡であると信じていることに感謝し、儀式を受けます。
アジア最大のローマカトリック教徒であるフィリピンの教会指導者たちによって、特に
イベントが観光とビジネスを促進するために使用されている場合、歓迎されています。
しかし、マニラ首都圏の北約80キロメートル(50マイル)に位置するパンパンガ州の
ほとんど知られていない村で、十字架はりつけの再現が続いており、待望の観光名所
となりました。
十字架の磔は地元の夏の伝統となっていますが、多くの外国人観光客が困惑
しながら帰途につきます。
サン・ペドロ・クトゥド村を所管するサン・フェルナンド市のエドウィン・サンティアゴ市長は、
400人以上の警察官が配備され、大勢の人を監視するための応急処置ステーションが
設置された、と語りました。
村人は、食べ物、水、扇風機、傘、お土産を販売したり、駐車場やトイレを貸し出したり
するために受難体現イベントを利用しました。
有名な携帯電話会社がテントを張ってその名前を宣伝しました。
大司教ソクラテス・ビレガスはカトリック教徒が祈りと愛と慈善の行為を行うのが
最善だ、と語りました。
また、「あなたの血を通りに流す代わりに、赤十字の事務所に入り、献血をして
みませんか? 人生を共有することを選択します。ビレガス大司教はカトリック教会の
ウェブサイトに掲載された発言で、語りました。
今回の十字架の磔に参加したのは、57歳の男性と、32歳の男性、そして、39歳の
美容師の女性です。
この女性は、7年前に、重度の頭痛や神経の衰弱を癒すために、この行事に参加して、
今回は、病気の妹に捧げられました。
また、昨日の金曜日には、マニラ首都圏のクアポ通りでブラック・ナザレンの行進が
真夜中から朝まで多くの信者が参加して行われました。
この行列には推定7万人が参加しました。
十字架に磔にされた美容師のメアリージェーン・サゾン(39歳)さんです。
手のひらに釘が打ちつけられています。
ブラックナザレのお祭りは通常は、1月に行われます。
今回の行列はそれよりも大幅に参加者は少ないです。
信者たちは必至に黒い十字架に触ります。
触れると願いが叶うと信じられています。
今朝も5匹の仔犬が固まって寝ています。
もう仔犬とは言えない大きさに成長しています。
白いサンパギータと赤い花です。
美しいコントラストです。
今朝も暑いです。
土曜日の今日も一日、健康第一に元気に頑張りましょう。 ![]()








