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ちょっと宣伝・・・
*****貸別荘となり ご案内*****
山の中の貸別荘 となり 2018年分ご予約受付中です。
1泊からご利用いただけます。
緑と清流の里、キャンパーの聖地ともいわれる道志村で、小さなお子様のキャンプデビューにいかがですか?
一軒家をまるまる一棟貸切、庭にテントを張ったり、バーベキューをしたり、ハンモックに揺られたり。
王道の川遊び、夜は星空観察、ホタル観賞もよいですね。
もともと管理人宅の離れ(別宅)なので、生活に必要なものはそろっています。
思い切って、1~2週間のロングステイなんかもできますよ。
子どもたちに、思いっきり自然の中で深呼吸させてあげてください。
アスファルトじゃない、土の地面を踏みしめ大地を感じ、山や川、目の前に広がる自然の圧倒的な存在感。里山の人々の暮らしの息吹。
大人も子どもも、自分が自然の一部であることを感じにきてください。
そんなはじめの一歩のお手伝いができれば、幸いです。
詳細は以下のHPをご覧ください(道志村観光協会HP内)
http://doshi-kanko.com/minsyuku_01/tonari/index.html
本ブログ内のカテゴリー「貸別荘となり」にて、各種情報発信しております。
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秋〜冬季も、貸別荘は営業しております♪
ただし、冬季はだいぶ寒いですよ、そのつもりで来て下さいね❤︎
冬には冬の、田舎の良さがある〜♪
空き状況は、電話にてお問い合わせください
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ここから、ブログ本文です。
2018年11月某日
チビ2人と、遠方から遊びに来ていたばーばを連れて、
道志村は野原地区の吊り橋に行きました。
目的は、写真が趣味(いわるゆアマチュアカメラマン)のばーばを、
紅葉の素敵な撮影スポットに連れて行ってあげること♪
ばーば、野原の吊り橋が初めてなのと、吊り橋の床部分が木なのが良い!って、喜んでくれました。
紅葉はもうちょっと!な感じでしたが(ちょっと早かった?)
秋の晴れの日に道志村にばーばが来ていることがレアなので、連れて行ってあげられてよかった!
息子、久しぶりの吊り橋にビビるの巻。
2歳くらいの時は、高所への恐怖心とかまだ無くて、余裕で吊り橋を渡っていましたが、
高いところが怖い!という感覚を持てるのも、成長の証だね。
でも、渓谷美はすばらしい。
この実の中に、みなさまご存知なクルミ(種)が入っていますー
↓写真のは、落ちてからだいぶ経っていて黒ずんでボロっと実を剥がせます。
落ちたての、まだ黄緑色した新しい実は、素手で触るとかぶれる場合がありますので気をつけてください。
パッカリ2枚に割るリスさんの技術すごいなぁ
みとれてしまう。
小さな身体で、前歯で一生懸命丸い穴をあけて、中身を食べる姿を想像して、お疲れ様!
って言ってあげたくなった。
↓こちらは、蛾の繭(クスサンという、ヤママユ蛾の仲間)のぬけがら
網目模様が美しいので、お土産にお持ち帰り
むかーし昔、クスサンから取り出した糸をテグスとして、釣り糸に利用したらしい。
自然界に無駄なものはないね。
森の宝物は、持参の容器にいれてお持ち帰り。
【後日談】
数日後、持ち帰ったクルミをわってみよう!
ということで、どーやって割る?
人間には齧歯目ほどの強靭な前歯、無いしなあ・・・
ということで、文明の利器、トンカチ登場!
目は真剣!
取り出す時に、ぼろぼろになっちゃったけど、味見できるくらいは採れた。
よかった!
ちゃんと、クルミの味でした。
新鮮だからか、市販のものよりも、柔らかくて香りが良い!
こんなちょびっとのクルミを、こんな大事に味わって食べたの初めてだよ。
森の恵みに感謝
スーパーなど市販の一袋数百円とかで売っているクルミは、
いったいどこからきて、どのように栽培されて、誰が、どのように収穫し、割って、製品化するんだろうね。
どこかの国で、農薬使ってたり、農園で働くひとは安い賃金なんだろうな。
でなきゃ、あの値段でスーパーで気軽に手に入らないっしょ。
森の中で、社会の、経済の仕組みについて考える教材(題材)を見つけたのが、私的収穫。
おチビたちがもう少し大きくなったら、また森にクルミ拾いにいこう。
そして、そこから、いろいろ考えてくれるといいな。
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*おわり*
↓私が森に遊びに行く時にいつも持っていく本、おすすめです。















