娘は少し前に、じぃじとばぁばの若い頃の写真を見たのですが、それがきっかけで、
『昔はママも赤ちゃんだったんだよね?その頃は〇〇(娘)はどこにいたの?』
『〇〇はずっとママのお腹にいたんじゃないの!?』
などという聞いてくるようになり、
最近はさらに、
『〇〇(娘)もばぁばになるの?その時は、ばぁばやママは、どこにいるの?』
という質問までしてくるようになりました
私は、『まだ生まれていないから、娘ちゃんはどこにもいなかったんだよ』『娘ちゃんがばぁばになる頃は、ママ達はもういないかもねぇ。でも頑張って長生きするよ〜』というように、現実を隠さず答えていたのですが、
娘は主人にも同じ質問をいるようで、
主人の答え方は違くて、
『娘ちゃんはお空にいて、どこに降りて行こうか、みんなを見下ろしていたんだよ、、』というように答えているようです。
私は何となく、『お空にいて..』と言う話しには、娘はしっくり来ないタイプなんじゃないかと思っているのですが、
そのままを伝えても、まだ理解するのが難しいだろうし、、
3歳の子どもに対して.どんな答え方をしてあげたらいいのか、また、夫婦で答えを合わせるべきなのか、と模索中です
最近はこういう難しい質問が多く、納得いく答えが得られないと何度も聞いてくるので、よく考えて答えないと矛盾だらけになってしまい、困ります
まずは主人と話し合ってみたいです
先日は17年目の結婚記念日のお祝いで、主人と2人で食事をしてきました
結婚13年目にして娘が生まれてきたので、それまでは長いこと主人と2人だったため、
あちこち旅行をして、たくさん外食をして、親友(?)のような関係で暮らしていたのですが、、
ここ数年は主人の仕事が忙しくなり、平日に仕事を休むのは年に1〜2日程度。
最近は土日も出勤しているので、すれ違うことが多く、出産後は2人で出かけることは全くなくなりました。(この3年半でおそらく1回のみ)
そんな主人との久しぶりのお出かけは、どんな感じかなぁと思っていたのですが、外で会うと、一気に出産前に戻ったかのように、趣味の話に仕事の話、将来の話と、話が尽きず、なかなか良い時間でした。
家で会話をすると娘の話ばかりになるのに、2人の生活が長かったからか、外へ出ると、条件反射みたいに以前のような会話になり、娘の話が殆ど出なくなるのが面白いなぁと思いました
伺ったのはリストランテ濱崎というお店。
以前は南青山にあったのですが、一昨年に神宮前へ移転されていて、ますます素敵な雰囲気になっていました。
店内に入ると、すぐに濱崎シェフがご挨拶に来てくれました。
2人での外食はなかなかないチャンスなので、奮発してランチタイムにディナーのコースをお願いしました。
季節の一皿のカプレーゼ
前菜の盛り合わせ。
海老のフリット。
次のお皿は1番食べたかったキャビアの冷製パスタ。
合わせる白ワインを入念に選びました
念願のパスタ。美味しかったです
2皿目のパスタはずわい蟹がたっぷり入ったトマトパスタ🦀
口直しのシャーベット。
そして、メインのお肉に合わせて赤ワインを。
迷っていたら、しっかりした量を試飲としてだして頂きました
どちらのワインも美味しかったです。
メインは和牛に。
記念にと撮ってくださった一枚
そして、デザート。
ご丁寧に食後にもシェフが挨拶しに出てきてくださいました。
お手洗いもとても素敵。
お店の雰囲気もお料理も接客も、ひとつひとつが本当に丁寧で素晴らしく、居心地がよくて、気づくと3時間以上いました
主人が忙しく、すれ違ってばかりのこの頃。
この状況が日常になりつつあるので、こうして意識して2人の時間を作るのは大切だと改めて思いました。
2人での記念日ランチは恒例行事にしようと心に決めました