堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♫



前回、師匠のレッスンで嬉しいことがありました♪


私のレッスンの前に入っている生徒さんのレッスンを見学させてもらえたのです。


小学生の生徒さんのレッスンを見学させてもらえるのは初めてで、


そして、その生徒さんとは、

実は私の生徒さんだった小学1年生男子。


あんまりによくおできになるので、

もっと良い指導者につかれたほうがと思い、


昨年の私の教室での発表会を最後に、

彼は、私から師匠のレッスンへとかわられたのでした。


年中さんで入会直後、

音符ビッツカードで読譜力と音感をみるみる身につけ、(ご自宅で、毎日お母さまがご協力くださいました✨)


テキストを渡せば、

1週間で1冊全部くらいの勢いで譜読みし、

どんどん弾けるようになっていった彼。


両手奏も苦労することなく。


(教える私が四苦八苦することもなく…

私はいったい何を、教えたのか、

いやなんにも教えていない…(^◇^;)


音に対する感性が素晴らしく、

ご自宅のピアノでいろんな和音を鳴らしては、

新しい和音の発見に心躍らせていたといいます音符


小学校にあがる前には、

独学で、こんな作曲までしちゃう。



天才?!


師匠の生徒さんが、音楽科志望でもないのに、

確か中学?高校?のときに、

バイオリンコンチェルトの曲を、

師匠のご指導のもと作曲されて演奏されていたので、


そんなふうに、彼の才能を伸ばしてもらいたいと思いました。


そんな彼のレッスン見学。


1年生の彼は、師匠指定のスケールを弾いて指をならし、ポリフォニーの練習曲をしてから、


11月の発表会で弾く「人形の夢と目覚め」のレッスンを受けていました。


フレーズの歌い方、左右のバランス、場面の変わり方、

はたまた師匠独特の1と5の指の使い方…


師匠は言葉のかけ方こそ、優しかったですが、

指導内容はまったく私と同じことばかりでした。


これは、

私がまだまだ、初歩的なことができていないのか、

小学1年生の彼ができすぎなのか…💧


そうではなく…


音楽の基本、きまりというものを、

師匠は、相手が何歳であろうが、

根気強く伝えてくださっているんだなと思いました。


あー、私もそうありたいもの…魂が抜ける


45分あるレッスンのうち、

30分はピアノで、

残りの15分は聴音。


聴音は、五線ノートに師匠の弾いたメロディーをノートに記譜していきます。


それは、私が昨年から取り組んでいるグループレッスンでの方法とまったく同じだったので、


内心ほっとしたというか、バンザイというかニコニコ


音を聴くこと、五線譜に書くこと、

とっても大切なんです♫


ということで、

師匠の小学生にむけてのレッスンもしっかり観察もでき、


幼児らしさが抜けて一段と成長された元生徒さんとお母さまに再会ができ、


大変嬉しかったのでした飛び出すハート


恥ずかしながら、

私がレッスンを受けている姿も、

彼らに見学されてしまいました。


師匠が私の尊厳を損ねぬよう、

いつもより、お手柔らかなご指導だったのが、

ありがたかった…(^◇^;)




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