堺市北区のピアノの先生、もぴてぃーです。



2022年になり、1か月が過ぎようとしています。


この1月の後半は、ピアノを教えている私としましては、


ちょっと、自分でも驚くくらいの気分の落ち込みを感じまして、



ただただ暗闇をズブズブと漂っておりました。



発端は、ある生徒さんの退会。


1年生から4年生まで、とてもまじめに練習も重ね、(練習嫌いな生徒さんが多いなか、本当に貴重な存在✨)、


意欲的にピティナステップやホップステップコンサートを経験したのち、


昨年は、ブルグミュラーコンクールに出たい!と

(これまた、舞台で弾くのはいや!と考える生徒さんが多い中、素晴らしい存在✨)、


挑戦されたのでした。



私も彼女のがんばりに応えたく、

先輩ピアノの先生などにも、教えをいただきながら、

導いてきたつもりでしたが、


目指す賞には、あと一歩届かなかった…



これがかなり、一生懸命にがんばってきた彼女にとっては、ショックだったようでタラー


(あとからお母様からお話しきかせてもらいました。)


しかも、夏から始めた塾の課題が多すぎて、

ピアノに向かう時間がとれなくなった…とも。


時間的な余裕、精神的な余裕が今はなく、

家族会議の末、


ピアノをいったんやめますと悲しい


まじめな彼女にとっては、だらだらとピアノを続ける気には、なれなかったのでしょう。


今日1月の最終日、彼女との最終レッスンです。


今までの御礼と、お別れの哀しみも込めて、

ショパンの別れの曲を聴いてもらおうかなと考えてます🎹♫


いつかまた、ピアノ弾きたくなったら、目標にしてね♪



これが原因で落ち込んだわけではないんです、

どちらかというと仕方ないことです。




そこに重ねて、


1月末でもう一人、

それはもう、まったく突然の退会がありました。


昨年のクリスマス会では、合奏やピアノの演奏も

少しできるようになり、


バスティンピアノパーティーAから、指3本で弾く曲を初披露の年中さん。


これからが楽しみ‼️と思っていた矢先のことでした。


レッスンでは、いつもママさんも一緒で、

難しくないように、

遊びもまじえて、

スモールステップで、すすめていたはずが、



こどもさんにとっては、

家に帰ると「なんだかむずかしい…」になっていたとのこと。


結局のところ、ラインだけでおしまいになってしまい、

本当のところはどうだったのか、

わからずじまいですが、


これはかなり、へこみました(゚д゚lll)


なんとなく、この子はやめたがってるなとか、

うまくかみあわないなとか、


ピアノを辞められる前に、

気配がわかるものなのですが、


この場合、お母様にも子どもさんにも、

教室にいる限り、笑顔の他に、

何も見当たらなかったから…。



ちなみに、辞められる生徒さんのお母様がたの共通点は、

抱っこ紐が必要な乳児さんをお連れで、

車で送迎でした。


やっぱり大変だったのかなー悲しい




まあ、そういうことが、この1月にはありまして、

自分としては、

良かれと思って、やったことが、

まちがっていたのかなとか、


もっと他に方法があったのかなとか、


生徒さんに伝えたいことが、うまく伝わってないのかなとか、


ちょっと考え込むことが多かったのですもやもや



またコンクール本選でみた、

上手な生徒さんの演奏法が、


自分の教えているピアノとは、かけ離れており、

そこにも少なからず、ショックを受け、

考え込むことにもなりましたもやもや



更年期だし、悩み出すときりがない💦



でも、そんな1月も、もう終わり。


節分を迎えたら、春ももうすぐ。


節分の豆まきは 豆にけがれなどの厄災を移して捨てる儀式


ちょうどよい。



思い悩むのはいい加減にやめて、

節分には豆まきして、


すっきり、前を向いて進んでいきます‼️




人生、山あり谷あり。



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