堺市北区のピアノの先生、もぴてぃーです。
私はただ今、音符ビッツという、
単に音符が読めるようになる訓練法ではなく、
視覚と聴覚の統合による脳開発法を学んでいます❗️
と書くと、とっても難しいお話に聞こえてきますが、
要するに、
大きめの3つの音符の並び(絵)を瞬時に読みとり、
頭の中で変換し、聴こえてくる音にあわせて、
指先でその音符をなぞりながら、
ひたすら読んでいく…
それをくりかえせば、
脳の中の神経回路が勢いよくつながり、
発達するという、
脳開発メソッドなのです✨
だから、脳開発に音符を利用しているとでもいえばよいのでしょうか⁉️
そもそものきっかけは、
私がピアノを教えるようになって、難儀したのが、音符を教えるということでした(です)💦
私自身、どのように読譜できるようになったのか、記憶もないし、
ひらがなやアルファベットを覚えるように、
楽器を演奏するならば、
自然に身についていくものと思っていたのです。
ワークをやったり、
音符カードをフラッシュしたり、
大きい五線マットを作って、歩かせたり…
でも、やはり、いつまでたっても、苦手がる子もいるし、
そもそも、読む気もない子もいたりで
だから、「音符ビッツ」という名称に
ピンときた私、
今回、パート保育士も辞めたことだし、
この春から一年間、この音符ビッツ講座で、
子どもたちの読譜力がよくなるヒントをいただけたらと、
パートで貯めたお金で(💦)講座料を支払い、
毎月一度の講座と宿題レポートに追われることとなりました✏️
コロナのため、講座はすべてオンライン。🖥
本当は対面講座で、他の先生がたと和気あいあい勉強したかったのですが、仕方ありません
でもまさか、3音並んだ音符カードに、
このような、深い効果があるとは、目からウロコ
お高いと思っていた講座料、全然高くなかった
音符が読めるようになるだけでなく、
将来必要な認識力、集中力、記憶力が
高まるんですって‼️
だから、講座を受けてからは、
全生徒さんにレッスン前に速読してもらってます。
かしこくなーれ、かしこくなーれ
本当は毎日のくりかえしがいいし、
脳の発達の臨界期というものもあるので、
1週間に一度というのは、
少ないかもしれませんが、
それでもよい習慣になります♫
生徒さんたち、普通のフラッシュカードより、
楽しそうにやってくれます
音を聴きとる力や、パターン認識力はほぼ7歳までに、完成するので、
それまでに、できるだけ早く始めるのが効果的。
効果的ですよ‼️ピアノ教室をお考えの皆さま❗️
あああ、わが子たちにも試したかったなー💦
それにしても、
人工知能やらロボットやらのこの時代に、
人間の脳をこれ以上開発しても意味ありますか⁉️
と疑問に思った方、
開発者の川崎紫明先生のお言葉で締めたいと思います。
「個人の脳はその家族で育みます。
家族は社会につながり、
社会は国につながり、
国は世界につながっています。
世界を良くするのも悪くするのも、
もとを正せば、個人の脳。
世界の救いとなるために、
AIやロボットではない、
神秘な脳の機能は、
これからますます重要視されるでしょう‼️
音符ビッツは、世界の救いになれると、
真剣に思っています‼️」
生徒の音符が読めるか読めないかとかが問題ではなく、
壮大な問題でした🌏
私も一指導者として、心にとどめたいと思います✨
堺市北区のピアノ教室