主婦のちピアノの先生ときどき保育士のもぴてぃーです。
いよいよ12月
初日の今日は、師匠のリサイタルを聴きにいきました
同じくピアニストであられる奥様とお二人でのデュオリサイタルでした
いやはや、素敵という感想しか出てこない。
曲の合間に、ご夫妻交代で、曲の解説やエピソードも交えながらの心温まるプログラムでした
練習中、指が絡まりそうになったり、相手の手に自分の手が乗り上がったり、ぶつかったり…
お互いにイラッとくることが多い、
連弾の超難曲ともいわれる(私は知りませんでしたが)
メンデルスゾーン作曲アンダンテと華麗なるアレグロイ長調作品92などは、
ご夫婦だからこその、息ぴったり
手を差し入れたり、抜いたり、音楽の美しさもさることながら、なんだかドキドキしましたよ
連弾って、一人で弾くより、緊張感もやわらぎ、多少ミスしても、
お互いカバーしあえるから、気楽やーん
なんて思っていた認識の甘い私でした。
ここまでのレベルになると、
連弾ほどリハーサルに時間のかかるものはないそうで、
毎日毎日合わせる練習が必要なんだそうで、
だから、世界的に活躍しているデュオといえば、
夫婦か兄弟に限られるとの、師匠のおはなしでした♫
なるほどそうですねー
他人同士でこれだけ密着して練習を重ね、しかも、なかなかうまくいかなかったりすると、
自分を責めたり、相手を責めたり、
たしかに相当ストレスたまりそうです
でも私、
今は保育園勤務とピアノの先生で、毎日バタバタと過ごしておりますが、
もう少し年齢を経たら、
ピアノ連弾サークルなど、立ち上げたいなぁ
なんて夢みています
子育てからも仕事からも解放されたら、
ピアノやってみたい仲間を集めて、
ボケ防止、地域での仲間づくりに
サークル活動なんて、どうかしら??
それこそ、お互いのミスを補いあい、許しあい
ともあれ、師匠ご夫妻の連弾は素晴らしく
ブラームスのハンガリー舞曲、
連弾用に編曲されたリストのハンガリー狂詩曲第2番も、
その激しさに鳥肌が立ちました
素晴らしい演奏にパワーをいただき、たっぷり充電してもらいました
さあ12月、頑張っていきましょう
堺市北区のピアノ教室