主婦のちピアノの先生ときどき保育士の
もぴてぃーです。

さて、思い切ってミニグランドピアノを購入してしまった普通の主婦が、どうやってピアノの先生になったか…

私のピアノ歴はというと、
5歳から自宅にヤマハの先生が来てくれて、レッスンを受けていました
私だけでなく、近所の子供たちもたくさん習いに来ていて、
昭和50年代、そのような教室が多かったそうです
その教室が自宅にあった私は、母にほめられたい一心で、一生懸命練習しました

当時大阪にできたばかりの「桐朋子どものための音楽教室」に入室させられたのも、低学年のころ。

ここで、ソルフェージュを徹底的に
やらされましたが、
恥ずかしがりやで声も小さく、
できの悪い私は叱られてばかりで
楽しい思い出はありません

でもここで学んだソルフェージュが、
ピアノを弾くうえで、とても役に立つ!
ということがのちにわかります

だから私のレッスンでも必ず、
ソルフェージュの本で、声を出してうたうことをしていますが、
恥ずかしがりやの生徒さんも
声をしっかり出せるように、
私も一緒にうたっています

小学校高学年になると、合唱の伴奏を任せられ、自分に自信がついてきた私は
中学校にあがると、友達に誘われ、
ソフトボール部に入りました

一人でピアノを弾く時間も好きでしたが、この時期は、仲間と苦楽を共にする部活動に熱中
結局、高校に入ってもソフトボールを続け、その頃の仲間とは今でも交流があり、部活動をしていて本当に良かった!
と心の底から思います

ピアノで指を鍛えていたからか、
つき指することも少なかったんですよ!

だから私は、ピアノ以外に何か熱中できるものがある生徒さんを応援したい

ピアノを弾く時間が、息抜きになる
そんなふうになれたらいいなと思うのです

続く