にごりや農園さんで野菜収穫&ランチ会 | 旬菜アスリート食堂

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今日の食事が明日の、1ケ月後の、半年後の、数年後の體(からだ)を作ります。
旬の食材をふんだんに使い「食べる楽しみ」「作る楽しみ」を大切に
「楽しく」「続けられる」アス食をお伝えします。


先週末は、(気がつけば一週間前。。)小平在住の野菜ソムリエの大先輩にお誘いいただき、

地元の「にごりや農園」さんの野菜収穫体験とランチ会に参加させていただきました。

自転車で20分の場所にある「にごりや農園」さん。

楽しい小野さんご夫婦と、息子さんのご家族で農園を経営されています。

いろんな野菜を栽培されていますが

この日は「里芋」「ブロッコリー」「カブ」「にんじん」「ピーマン」を収穫。

自分の畑では里芋の収穫はこれからなので、

いい予行演習でした。



これは親芋。

最近は資材が良くなった影響もあり、

小さく硬かった親芋が大きく柔らかくなっている傾向にあるそうで

昔よりもおいしく食べられるようになったとおっしゃってました。

親芋はお土産にいただいて帰りました。

こちらのお母さんのおすすめレシピも聞いてきましたので

いろいろ試してみようと思います。


手前の大きな葉はウコンの葉。

奥は最近肩身の狭くなってきた?

「ヤーコン」。

確かに、一時期注目されましたが

最近はあまり表舞台に立つことのない野菜。。


これは葉生姜。


ブロッコリーの収穫風景。

かまを使って実際に出荷する大きさのものを選んで収穫します。
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紫色のカリフラワー。

これ、茹でるとちょっと残念な色に変わってしまうんですよね。。
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カブはきれいな大きさで揃っています。


これはこどもピーマン。

白く傷がついているように見えるこれくらいのころが、

苦味がまったくなく食べごろだそうです。

食べてみるとこれはまったくピーマンらしさがない。

確かに小さい子には食べやすそうです。

でも、やっぱりピ-マンはピーマンの味がしないと物足りないです。




収穫を終えてから、たっぷり野菜のランチをいただきました。

どれもこれも農家さんらしい、素材の味わいをいかしたシンプルな味付け。

醤油、砂糖、酒などシンプルな調味料で味付けしたもの。

うちには胡椒なんて気の利いたものはない!とこちらのお母さん(笑)


写真左上が根菜たっぷり、

うどんでなくて小麦粉をねってちぎった

「だんご」が入った地元に伝わる逸品、

「煮だんご」。


3杯もおかわりしてしましました。

昔から北多摩地区は武蔵野うどんが有名なように小麦文化です。

家庭ではうどんや、

この煮だんごがよく食べられていたそうです。

昔から地元に住んでいる参加者の方からすると、

三食ともうどんや、煮だんごの日もあったりしたそうで、

「また、これ~」て感じだったそうですが、

すぐにまた食べたくなる素朴で懐かしくなる、

ほっこりする味わいです。



東京の伝統野菜、軟白うどは立川ウドが有名ですが、

隣接する国分寺や小平でも「うど」を昔から栽培しています。

にごりや農園さんでもうどを栽培されています。

少しお話しを聞くことができました。

これはうど室への入口。



うどの株はこの室に入れる前に外で育てるのですが、

その株をよいウドに育てるのには、寒くなければなりません。

こちらでは、これから群馬に株を移し育ててもらい、

それをまたこちらに持ち帰り、ウド室(むろ)で育てるのだそうです。




にごりや農園さんでは、

このようなイベントを随時企画開催される予定だそうです。


次回はこんにゃく作り。

また参加させていただきたいと思います。

小野さん、お誘いいただいた田代さん、

ありがとうございました。



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