月一でくる支部の人が飼っている

 

ワンちゃんがよくないらしい

 

といっても17歳だというから

 

もうかなりのおばあちゃんらしい

 

(まだ持ってるらしいけど)

 

 

そんな話をNo.2としていたら

 

犬にまつわるイギリスの

 

ことわざをおしえてくれた

 

(ちなみにNo.2も3匹犬を飼っている)

 

 

「子供が生まれたら犬を飼え」

 

というそのことわざには

 

ちゃんと意味がある

 

 

子供が小さいときは

 

子供の面倒を見てくれるし

 

友達にもなってくれる

 

 

子供が思春期の頃は

 

悩みや相談相手になってくれて

 

(もちろんそこに正解がないけれど)

 

心が癒されるという

 

 

そして犬が年老いた時には

 

犬自らの身をもって

 

生き物が「死ぬ」ということを

 

教えてくれるのだという

 

 

何の動物でもそうだが

 

子供はたいていの場合

 

生き物の死で初めて「死」に触れていく

 

何世代も同居している家は少なくなったし

 

 

ちょっとだけ触れると

 

初めて直接的な「死」に降れたのは

 

家に帰ってきたら奥の部屋の布団の中で

 

ひいばあちゃんが死んでいたことだ

 

 

明らかな病死だったけど

 

幼稚園児の私にはけっこうショックだった

 

こうして今でも覚えているくらいだから

 

そのくらい心に残る

 

 

ペットの死が何かを教えてくれる

 

だからペットは最期まで

 

ちゃんと看取ってあげないと

 

だから無責任にはペットは飼えない

 

 

支部の人のワンちゃんは

 

どうしたかな・・