てっぺん超えでCMなしで

 

500人近い人が集まって

 

なにやら話していたらしい

 

そこにチャンネルを合わせたのは

 

見たいドラマの時間になったからにすぎない

 

 

あの話をどれだけの人が

 

聞いたり見たりしたのかわからないが

 

今後あのテレビ局の歴史に

 

残る1日だったことに違いないだろう

 

 

そもそも報道の自由だの

 

言論の自由だのの錦の御旗をあげて

 

勝手に自分の正当性を叫ぶ

 

ジャーナリストもどきのなんと多いことか

 

 

言っておきますが

 

見てもいないしどっちの見方でもありません

 

あくまでそういう人たちについての一考察です

 

反論もご意見も不要です

 

 

 

話戻します

 

いつのころからか報道や情報番組で

 

自分の意見を言うことが

 

よしとされる時代になりました

 

 

たぶん私に記憶が確かなら

 

夜10時 久〇宏さんのN.S.

 

だったのではないかと思っています。

 

歯に衣着せずではありませんが

 

国民特におじさん達は

 

政治家の不正や不満を

 

ばったりと切ってくれるあの方が大好きだった

 

 

それでもあの方は矜持を正して

 

いた分 的外れではなかった

 

むしろ聞き手として引き出した何かを

 

TVゆえにその場て斬るみたいなところがあった

 

 

しかし昨今あの手の記者会見は

 

有象無象がいいたい放題言って

 

ちっとも相手からの答えを引き出せない

 

要は「人の話が聞けない」のである

 

何ならまず自分の意見を滔々と述べて

 

私ってわかってるでしょ・・

 

みたいな愚か者ばかり

 

 

阿川佐和子さんに代表される

 

インタビュアーの基本のきは

 

相手の立場になって聞くということ

 

だれもインタビュアーの意見なんぞ

 

聞きたくないのだ

 

 

 

昨日の記者会見にも

 

そんな輩がいたらしい

 

百歩譲って自分の話をしたとしても

 

それが相手の答えを引き出すための

 

技術でなければならない

 

自分の意見は会見が終わって

 

相手の話を聞いて記事にして

 

そこに初めて自分の意見が入る

 

素人の私が見たってわかることだ

 

 

たとえ何百何万の記者やジャーナリストがいたとして

 

何時間何日話をしたところで

 

所詮「会議は踊る」である

 

あーあ「119」見たかったな