今日は1月19日で119
119番の日 だそうです
先週からはじまった月9の
ドラマもまさに119(=救急指令室)を
舞台にしたドラマ
途中で本物の地震があって中断したりしたけど
実はそのドラマが終わってまもなく
本物の救急指令室をとりあげた
エマージェンシーコールという
NHKのドキュメントが放送される予定だった
どっちが先かはわからないけど
ずいぶんとタイミングよく
放送されるものだと思いながら
どちらも注視していた
結局地震のせいでNHKの方は
放送が中止になってしまったが
それまでのシリーズを
ずっと見続けてきたものにとっては
ドラマはやはりフィクションだから
脚色があるのは仕方たがない
まだ1回だから
今後どうなるかはわからないが
人の命にかかわる仕事を
ドラマにするのは注意が必要な気がする
今日も阪神淡路大震災30年の
ドキュメンタリーがやっていた
先日神戸の復興が早いという話をした
1月に震災がありその年の暮れには
神戸ルミナリエのイルミネーションが
灯っていたのだという
能登との違いを改めて感じる
でも心の傷は30年経っても
私が思っていた以上に
なくなっていないのだとも思う
あの高速道路にぶら下がったバスに
乗っていた運転手さんの携帯電話の待ち受けは
今もあの宙ぶらりんのバスの写真
初心を忘れないために(と言ってた)
それもまたリアル・・
1分1秒人はだれしも
リアルの中に生きている