かの有名な歌姫に
「死んだほうがいい」と言った
大学のセンセイがいたのだとか
誰しも表現の自由というものがあるけど
やっぱり言ってはいけない言葉というものはある
子供の頃(自分のことではないが) 親とケンカすると
「おとうさん(おかあさん)なんてキライ!」
「死んじゃえばいいのに!」なんてシチュエーションがあって
でも実際には言われた親は悲しいという感情より
そんなことを言ってしまう子に育てた自分を責める
逆に言った子供の方が悲しくて胸が痛くて
後悔の念を禁じ得ない
別に博愛主義者でも何でもないけど
どんな人でも死んだほうがいい命なんてない
殺したいほど憎んでいても
それを個人で裁く(いわゆる私刑)のは
また新たに相手方の怨讐を生んでしまうだけです
もちろん今回のセンセイとて
本当に死んでほしいわけでもないのは
誰しもわかっているだろうけど
センセイならせめて言葉の選択をしてほしかった
仕事柄あるなと思うのは
その人にその言葉を言ったら
絶対にNG(個人的には地雷を踏むと呼んでます)
という言葉や行動があります。
新人さんの着任時にはユーモア交えて
NGワードを教えておきますが
たまに本当に地雷踏んじゃう人もいて(^^;
「やっちまった・・(--;」と思うこともあります。
総じて「言っていいこと悪いこと」は
たぶん人の数だけあるわけで
相手の気持ちに寄り添えば
おのずと地雷は見えてくるように思うのですが
いかが(^^?