LD と聞いて
きっと若い10代や20代の世代は何を連想するでしょう。
レッツ ダンシング?
何かの省略だろうとは思うけど、今ひとつピンとこないと思います。
"学習障害"のことをLDというそうですが、ここのLDは
レーザーディスク
です。
先日、唯一製造していたパイオニアがLDの生産・販売を終えると発表しました。
LDプレーヤー持ってる方もいると思いますが、実は自分も所有者だったりします。しかもパイオニア製。
LDというとカラオケのイメージが強いですが、主に音楽のライブ盤でB'zをはじめJ-POP関連の作品をちょこちょこ買っていました。
DVDが主流になって以降は中古で安価なLDソフトが出ているので、LDプレーヤーを持っている人にとっては時折掘り出し物を安くゲットする手段だったりしますが、LDソフト自体の取り扱いが無くなってきているのでこれも先細り感は否めませんね。
ソフトが無いのも辛いところですが、LDの最大の欠点は記憶容量が小さいために再生時間が長いものになると表面と裏面を使わざる終えないということでした(昔でいうアナログのレコード盤のようになっていました)。
映画を観ていると、途中でブチッと切れて機械音とともに数秒のタイムラグを伴って裏面の再生が始まるというところがDVDやBDでは有り得ないところなんです。(LDプレーヤーが安価な機種だったせいか、表から裏への再生切り替えに5秒くらいかかっていました)
ところで、LDの発売は1980年6月アメリカでの発売が始まりで、1981年10月に日本で発売し、90年代初期には年40万台の出荷がったそうですが、DVD、BDと次々に次世代の記録媒体が現れては、命運も尽きたという感じでしょうか。
LDも一時代の役目を終えて静かに消えていこうとしていますが、我が家は彼の居場所をしばらくそのままにして、とりあえずは現役続行ということにしようと思います。