「久米宏・経済スペシャル ”新ニッポン人”現わる」
見た方もいらっしゃると思いますが、再放送を録画していてやっと観ました。
すごく興味深くておもしろかったですよ。
現代に生きる日本の20代を”新ニッポン人”と呼び、どんなふうに生活しどんな考えを持っているのか、アンケートや実際に久米宏さん自ら会って取材をするというちょっとワイドショーなエッセンスをふんだんに使いつつ、20代を探求するという内容には興味津々でした。
この番組で、いろいろと驚いたことはあったんですが、まず一番の驚きは、
20代の人に
あなたは"セリカ”や”スカイライン”と聞いて何を連想するか?
という問いでした。
そもそも何て質問をするんだと思いきや、20代の子達は当たり前に答えられませんでした。若干、TV局側の編集はあったでしょうが、"セリカ"はダメでも"スカイライン"は知ってるハズと思った自分の思い違いにショックを受けたのは確かです。車を持つのがある意味ステイタスな世代には考えられない光景でした。
様々なデータにも驚きを隠せませんでした。
現在の20代は、
3人に1人はビールを飲まない
海外旅行者が12年前に比べて166万人減った
車はデートの必需品だと思うのはわずか2.8%
都市圏での車の保有率13%(2000年は23.6%もあった)
いろんな報道で薄々はそうかなって思ってましたが、こんなに明確にデータとして見ると改めて世代間のギャップを思い知らされます。
また、休みの過ごし方では
| 現在の20代 | 現在40代(20代の頃) | ||
| 自宅 | 50% | ドライブ | 56% |
| インターネット | 26% | 自宅 | 28% |
| ゲーム | 25% | アウトドア | 15% |
というなんともインドアな結果がでました。
これは携帯電話、インターネット、ゲームがこれほど浸透し、付け加えて日本の社会自体もアンバランスな状態になっている中ではこうなるのも仕方ないのかなと思う部分もあります。
20代が使う酒代は、1989年に2,101円だったのが2004年には1,411円と700円も減っているそうです。最近の会社でのアフターファイブの付き合いやコンパのありようが変わってきてるのも頷けます。
自分が会社に入ったまさにバブル景気と崩壊の狭間の頃は、必ず横暴(?)な先輩、上司がいて酒が飲めないのは悪、付き合わないのは極悪みたいな風潮があって、休日のアウトドアな集まりやクラブ活動に行かなかったり参加しなかったりすると若干のけものっていうか軽~く差別を受けたり職場での居心地やひいては査定にまで影響してたような気がします。自分はどっちかっていうと現代の20代に近い酒はあまり飲まない、休日は親しい友達と遊んでいたいタイプだったので無理にお酒を飲んだり、付き合ったり、出来ない野球やテニスしたもんです。ただ、だからといって現在の20代が羨ましいなぁとは思いません。あの頃の経験や思い出は自分の財産になってるし人生のスキルアップにもなっていると思うから。
長くなったので
続きは明日に....