最近、とんと新聞を読まなくなってしまいましたぁ。ほとんど汚されずシワになってない新聞は溜まっていくばっかり。情報源はもっぱらネットになってしまい、印刷された活字を読むことがめっきり減ってきています。これも時代の流れと言えばそれまでですが、新聞をいっぱいに広げてあっちこっちと読んでいくのはおもしろいものです。国内外の記事はもとより、地方の情報や特集記事、読者の声、”えっ”そんなに紙面を割いちゃうのってくらい大きく大げさに入ってる企業の広告も見ているとおもしろいものです。
新聞の魅力はなんといっても手作り感があることです。学生時代、学校や学年、クラスの単位で新聞や文集なんかを作ったと思うのですが、そういう人の温もりがあります。1枚1枚整然と構成された記事達を見るとワクワクします。文字に写真にグラフに心躍ります。
そして、中でも一番好きなのはコラムです。我が家では朝日新聞を購読してるんですが、朝日のコラムは”天声人語”というタイトルです。これは一番有名ですよね。昔は、”入試問題によく出るから読むように”なんて言ってましたが、最近はどうなんでしょうかぁ。このコラムは、だいたい新聞の1面にあって短い論評なんですが、その時々の出来事を実に簡潔に、時には編集者のエピソード、思想、皮肉なども交えていて、とっても興味深くおもしろいです。
で、このコラムのタイトルですが、当然各社違っていて、読売新聞は「編集手帳」、毎日新聞は「余禄」、産経新聞は「産経抄」、日本経済新聞は「春秋」となっているそうです。
調べて驚いたんですが、新聞ってすごい部数発行してるんですね。確かに購読されてる世帯は多いですが、これほほどとは思いませんでした。読売と朝日がダントツなんですねっ。
- 読売新聞 → 約1002万部 (夕刊約389万部)
- 朝日新聞 → 約809万部 (夕刊約365万部)
- 聖教新聞 → 約550万部
- 毎日新聞 → 約397万部 (夕刊約156万部)
- 日本経済新聞 → 約304万部 (夕刊約163万部)
- 中日新聞 → 約275万部 (夕刊約65万部)
- 産経新聞 → 約219万部 (夕刊約64万部)
- しんぶん赤旗 → 約168万部
- 北海道新聞 → 約121万部 (夕刊約66万部)
- 西日本新聞 → 約85万部 (夕刊約18万部)
※中日新聞は、(東京新聞 ・北陸中日新聞 ・日刊県民福井
を含める 中日新聞グループの合計は約347万部、夕刊約94万部)
ネットだと検索を使えば簡単にすごい量の情報を得られますが、せっかくお金を出して、毎日、朝早く届けてくれているのに、読まないのはもったいないですね。ネットで得られるデジタルな情報も大事ですが、紙から得られるアナログな情報も大事にしていきたいと思います。
![]()
活字離れはイケナイなぁって思い、前から読みたかった「天国の本屋」をBOOKOFFで買いました。立ち読みでもいいかなと思ったんですが、帰ってゆっくり読むのもいいかと思って買いました。105円だったし。
シリーズ化して映画化もされていたので、前々から気になっていました。こういうメルヘンなお話は大好きです。期待通りでした。読むの早い人だったら30分くらいで読んじゃうじゃないかと思える分量ですし、読後感も爽快です。ひょっとすると良くあるパターンと思われるかもしれませんが、それでもいいじゃんって思える素敵な作品です。今度は続編や映画も観ようと思います。
- 天国の本屋 (新潮文庫)/松久 淳
- ¥500
- Amazon.co.jp