【 第13班仮所属 黒騎れい ランク選定中 】

れい(いきなり、シロー先輩とだなんて……そんな……!)

シロー「ち、ちょっ、ちょっと待てれい! 落ち着k……!

れい「……いっ、一度、対峙したら、交戦のポイントが……戦わなきゃ、いけない……!




【 第13班所属 衛人シロー ランクC- 】

シロー「協調しよう!

れい「、……え?」

シロー「れいなら知ってんだろ、戦いたい相手がいるんだ! あとれいとはあんま戦いたくない! だから、できれば協力してほしいんだよ!

れい「……ど、どういう……戦うの、は……?」



ガ シ ャ ッ




シロー「ジェノアスにハイモック……お、大声だしちったからな……れい、説明するから手伝ってくれ!」

れいはっ、はい!!



ズ ガ ッ !

れい「そ、そのっ、戦わなくて、いいのは……!?」

シロー「確かに戦えば点が入るとは言ってるけど、絶対に闘えと言ってるわけじゃないんだよ。

 交戦した者には、戦闘内容によっての加点がある……その加点の中には、協力、協調、アシストも入ってる」




【 2班第5小隊所属 デュエルガンダム ランクB- 】
【 2班第5小隊所属 バスターガンダム ランクC+ 】

シロー「だから即席で手を組んだり、早く合流して協力体制組んで戦うのも戦術として許されてるんだ。

 それと、交戦した際に無理に勝敗がつくまで戦わなくてもいい。むしろ強敵と出くわした際には、可能な手を講じて逃げるのもまた戦術。それも、加点対象だしな。

……カーニバルは、いかに強敵を倒すかより、『いかに倒されないようにするか』が重要なんだ」

れい「そ、そんな説明……なかった、です……」

シロー「ちょっとズルいとこかもだけど、新人ふるいの一つだな。如何に状況を把握、ルールの裏に気付いてそれに沿った行動を柔軟にかつ迅速に行えるか……

 知ってるオレらでも、転送箇所によっては運ゲー要素絡むからな……」





シロー「そういう意味じゃ、真っ先にれいと会えたのはホントにラッキーだったよ……ありがとな」

れい「っ……そ、ん……(それなら、シロー先輩じゃなくて私の方こそ、運が良かったのに……)」

シロー「それじゃ、急ごう。時間もあんまないしな!」

れい「……はい!」