輝かしい朝

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輝かしい朝。
あまりに多くを望む故に、何も望まない日々。

～カーヴァー「メヌエット」（詩）～

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なにか夢を見たはずだ。

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いままで生きてきていくつの夢を見ただろう。
眠りの中の夢。
眠りの後の夢。
破れる前に忘れられてしまったいくつもの夢。

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夜中何度か目が覚めたが、よく寝た。
七時くらいに起き上がったかな。
この身を少しネットに接続し、その後、朝メシ。
タマネギをスライスし、豚肉のスライスをオリーブ油と塩胡椒で。
パンにのっけて食べたかったので、ちょいとバターも垂らしてみる。

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外に出る。
霧雨。
細かい細かい雨。
近くの小学校へ。
投票。

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帰りは裏の路地を。
キュウイがたわわに実っている。
いいね。
自分の家の庭にキュウイがたくさんあるなんて。

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かなり足が痛いんで、二、三日走るのをやめカラダを休めようと思うんだよね。

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するとさぁ、やるのはやっぱり朝風呂読書部？

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そうするよ。
ゆっくりね。