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直行で営業訪問に向かう途中、エスポワール君から電話。
急に変更となり、訪問とりやめに。
初回訪問だったので白シャツを着てきたのだが。
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しかたがない、会社に向かおう。
おなかがでてる、しかたがない。
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源氏は言う。
「春がよくなったり、秋がよくなったり、始終人の好みの変わる中で、私は冬の澄んだ月が雪の上にさした無色の風景が身に沁んで好きに思われる。そんな時にはこの世界のほかの大世界までが想像されてこれが人間の感じる極致の境だという気もするのに、すさまじいものに冬の月を言ったりする人の浅薄（あさはか）さが思われる」（与謝野晶子訳）
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冬が好きだった頃、雪より白い鳥を見たいと思った。
以来、アタマのなかで、時々白い鳥を飛ばしているが、それが雪より白いかは判断ができないままだ･･･