イメージ 1
このドラマは新羅の第29代王の武烈王が主人公です、
武烈王とは金春秋(キム・チュンチュ)の事です、
「善徳女王」では馬にも乗れず武術もそれほど優れてはいなかったような印象があります、といってもこの役を演じていたのがユ・スンホ君でしたそのように見えたかもしれません、今回その同じ役を演じるのが御存じチェ・スジョン、馬にまたがり剣術も中々上手でした、
朝鮮半島の高句麗と百済が同盟を結んでいた為、新羅は孤立無援の弱小国でしたがキム・チュンチュが唐と羅唐同盟を結び、いわゆる世界大戦となるわけです、
三韓統一を夢みるキム・チュンチュにキム・ユシンも賛同、目標は同じですが異民族である唐と同盟を結ぶところでキム・ユシンとの間に溝が生じ・・・・
イメージ 2この時代は百済のケベク将軍や高句麗の大莫離支ヨン・ゲソムン等も登場しますから歴史的には面白いと思います、
キム・ユシンとケベク将軍、お互いに敵でありながら酒を飲んだり会話する場面は好感持てました、
ただドラマとしては娯楽性がちょっと足りなかったようです、
今回の評価は★★★でしょうか、