「インス大妃」OST "出(チュル)"Lisa
衛星劇場で視聴していたドラマ「インス大妃」全60話見終わりました、
1400年~1500年までの朝鮮王朝がどんな過程で王様になったかが良く判ります、
第5代王世宗第6代王靖宗第7代王世祖第8代王睿宗第9代王成宗第10代王燕山君第11代王中宗となります、
前半では「王女の男」と後半では「王と私」と比較しその違いにしてしまいました、
第7代王となる世祖(首陽大君)は政敵左議政キム・ジョンソとその息子キム・スンユを簡単に殺害してしまうのでちょっと拍子抜けです、その時に王妃になるのが妻のチョンヒ、そして第8代王に継承されますが在位期間は1年2ヶ月と短く、やがて第9大王成宗へと引き継がれます、これでインスは念願の王妃になると思われましたが権力を握った姑のチョンヒ王妃がそうはさせまいと女の戦いとなるわけです、さらに成宗の正室ユン・ソンイも加わり三つ巴となります、
ここで注目したいのが成宗の廃妃ユン氏、「王と私」ではク・ヘソンが演じ涙を誘う場面もありましたが今回はチョン・ヘビンさんが演じました、こちらのほうはもの凄い女性です、側室に子供ができそうになると流産させたり王様が側室にいるとその部屋まで入ってしまうほど嫉妬深い女性で王命により賜薬さらにその息子の燕山君(キム・テヒョン)はさらに暴君、母を死に至らしめた家臣を次々と処罰、終盤は血の雨が多かったです、二人とも悪役が上手でした、ただ評価となると★★★が順当のようです、
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