史劇は面白くなるまで時間がかかるほうが多いですがこの「根の深い木」は最初から最後まで面白かったです、冒頭から誰が味方で誰が敵なのか全く判りません、まるでミステリーを観ている感覚でした、特に朝鮮王朝第４代国王世宗（ハン・ソッキョ）を敵対する秘密 結社"密本（ミルボン）の首長が意外な人物でした
私が好きなシーンはトルボク（チャン・ヒョク）が幼友達ソイ（シン・セギョン）と再会する場面、待ち合わせ場所も二人しか判らない暗号でした、お互いが生きているとは夢にも思わなかっただけに感動的でした
彼女は「名家の娘ソヒ」でも出演していましたがこちらのほうが素敵に見えて良かったです、
彼女は「名家の娘ソヒ」でも出演していましたがこちらのほうが素敵に見えて良かったです、終盤ではこの二人が・・・・
ラストの映像ではこの二人に子供が生まれて幸せそのものでした、これはまるで「チャングムの誓い」のようです、それもそのはず脚本家が同じキム・ヨンヒョンさん、あの「善徳女王」「ソドンヨ」も手がけました、また演出家がチャン・テユさん、彼の作品では「風の絵師」等があります、これでけでも興味津々です、
出演者も「チュノ～推奴～」のチャン・ヒョク、「トキメキ☆成均館スキャンダル」へ出演したソン・ジュンギですから女性でも楽しめる史劇です、主役のハン・ソッキョの演技も素晴らしかったです、
今回の評価は久々の★★★★★です、超お薦めの作品ですヨ～